年末、寒かったのでコートを替えた。
クリーニングから上がってきたビニール袋を外して、
首の後ろのタグもちゃんと外してねと。
クリーニングのタグ付けっ放し、あるあるだしね。
電車の中で、つり革を持つ袖口の違和感に気づいた。
なんと袖のベルトにもタグが。
当然、両袖である。
ん?首筋も・・
襟のベルトにもタグが。
当然、腰のベルトにも。
無くならないようにパーツ全部にタグをつけるのね。
気をつけていたつもりが、各部にタグをつけて歩いてたってこと?
結構、仕事場近いよ、もはや。
恥ずかしい・・・
さて某日、近所の小学校へ。
恒例の授業でのテニス教室である。
この授業ももう10年以上担当させていただいているだろうか。
我が家の子供達が卒業したら、ワタクシも卒業と思っていたが、
どうやらそうもいかないらしい。
とはいえ、途中からP+Sを取り入れたりして、
子供達の習得度や集中度合いなども見られたりと、
生の反応が分かるのも魅力である。
ということで、授業開始。
まずは錦織圭や世界のテニスの話で掴み。
そしてシナプソロジーでアイスブレーク。
さらにSAQトレーニング的なアップドリルへ。
繋ぐことから狙うことへ。
そしてゲーム。
ラケッティングの感覚を活かして、教えていないのに
ネットプレーが飛び出すなど、思惑通りの展開に。
「休憩しましょう。水分補給してね」と言うも
ラリーをしたくてたまらない様子。
結局、すぐに打ち始める。
メッチャ盛り上がって、最後はコーディネーション系ドリルで締め。
街の様々な大人が授業を受け持つこの講座。
タグラグビーなどのスポーツ系から、生け花や手芸、工作など
種目は多岐にわたる。
子供達が希望種目を申し込むのだが、
テニスはあっという間に埋まってしまうそうだ。
たしかに始めた頃から、毎回満員での授業だったっけ。
ありがたいことである。
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