まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
とある朝の出勤時。
目の前に幻想的な風景が広がっていた。
これ、加工無しの撮って出しの写真である。
見た目は幻想的なんだけど、湿気で蒸し暑くてかなわんてのが
実際のところなんだけどね。
さて、デ杯プレーオフの大阪では、もう一つ目的があった。
元同僚のハセガワくんに会う事である。
「デ杯でそっち行くんだけど会える?」とメールしたら
「もちろんです!お店とっておきます!」との返事。
2日目の夕方。
「ホテルまでお迎えにあがります」の言葉に甘え、
ロビーに降りるとすでに待っていてくれた彼。
「ん?これキミの?」
「はい。狭くてすみません」
いや、そういう意味じゃない。
このポルシェはプライベート用に買ったらしい。
そういえば、以前一緒に働いてた頃も古いポルシェ乗ってたよね。
しょっちゅう壊れて、「もう乗り換えれば?」って言ってたっけ。
「好きなんですよ。家族には申し訳ないんですけど」
と言いながらも、そういうことが出来るようになってるのがスゴイ。
食べつつ、飲みつつ、色々な話。
いつも、あまり昔の話にはならず、今の仕事や生き方の話が多くなる。
やってきたこと、やっていきたいこと、考え方、これからのこと、
そんなことを言い合いながら、いつもあっという間に時間が過ぎる。
おそらく昔の上司部下の関係性をベースにしたら
そんな感じにはならないんじゃないかと思う。
彼はワタクシを立ててくれて、行く先々で
「ボクの以前の上司なんです。たくさん鍛えていただきました」
などと言ってくれるが、今やワタクシが彼から学ぶこと、
受ける刺激の方が圧倒的に多く、大きいように思う。
それだけの苦労と経験と実績を積んできた男である。
お腹も膨れた頃合いで、
「ミナミにいい店あるんですよ。二軒目に行きましょう」
という。
落ち着いた雰囲気の店内。
気配りのきいた元気な大将のおばんざい屋さんである。
日本酒飲むようになったのか。
ワタクシも日本酒を付き合いつつ、色々なことを話す。
滅多に会わないが、ハセガワくんとの話は尽きない。
いい具合に酔いも回り、帰ることに。
「では、The大阪を通って帰りましょう」と道頓堀方面へ。
TVで見るのと一緒だ。
元同志、そしてそれぞれの場所で頑張る。
久しぶりに話すことに愚痴なんか無い。
そんな後ろ向きなことに使う時間は無い。
見るのは未来だけ。
信じて前に進むだけだ。
とてもいい夜だった。
今度ハセガワが東京に来たら、思い切りもてなさなきゃ。
来る時はちゃんと連絡しろよ。
ありがとう。
コメント