オニツカとか、キッチリとか。

ファミリー


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

渋谷のオニツカタイガーのコンセプトショップ。
IMG_9062
現在のオニツカタイガーといえば、レトロ感もありつつのオシャレブランド。
日本のみならず海外でも絶大なる信頼感を誇るアシックスの
ファッション系チャンネルとしての地位も確立された感がある。

ワタクシの年代でオニツカタイガーといえば、
普通に信頼のシューズブランドだ。

思い起こせば大昔。
バスケットボール部だった小学生時代、
初めて買ってもらった革製のバッシューが
オニツカタイガー製のファブレというモデル。
fabre001
これは後年、復刻版を購入したもの。
しかし、この変な色目も当時選んだものと一緒。
確か、赤とか紺とかあったはずなのだが、
当時どうしてこんな色を選んだのかは覚えていない。

ちなみにテニスを始めたときは、
ゴールドスターというメーカーの布地のシューズ。
1年生は皮のシューズは履けないという暗黙のルールがあった。

それを無視して、一年生ながら皮シューズを買ったのが
オニツカのフォーティーというシューズだった。
先輩とは仲良しというか、可愛がられていたので特にお咎めはなかった。

大事に大事に履いてもそこは高校テニス部。
あっという間に吐き潰して、次は調子に乗って
コンバースのシューズなんかを買ったような。

とまあ、とにかくオニツカタイガーは、ワタクシとっても
原点のようなブランドであるのだが、
このショップのラインナップは結構いい値段なので
そうそう買えないのが悲しい。

 

さて、13歳児である。

彼はマイペースというか、こだわりがあるというか、
ちょっと変わったところがある。

そして妙に律儀である。
試合後の挨拶もこんな感じ。
DSC_6379

そして、自分で選ぶと上下白系のウェアが多い。
DSC_6157
志賀正人選手のファンなのかな・・って会ったことないか。

特徴が襟元。
DSC_6222
常にボタンは上まできっちりである。

どんなに暑くても、どんなに試合が競っても
シチュエーションによらず常にキッチリだ。
DSC_6155
あまりこんな感じのジュニア選手見ないよね。

以前、13歳児の試合をたまたまた見ていた白川コーチも
「昭和っすね」と言っていた。

学校もこんな感じらしい。
先生によれば、
「彼みたいな子がクラスに10人いたらすごく楽です。
みんな、彼を頼るんです。彼に聞けば間違いないって」
とのこと。
まあ、かなりお世辞もあるだろうけど、
それなりにちゃんとしてるっぽい。

本人によると、ウェアのボタンは「肩が落ちてくるのがイヤ」なのだそうだ。
なるほど、次はポロじゃなくてゲームシャツにしようか。

さすがに今年は笑点カレンダーは買わなかったが、
和食が好きで、抹茶好き。
観察すればするほど興味深い生き物である。

そんな13歳児にも変わり目が来たらしく、
さらに面白いというか、面倒になってきた。
その話はまた今度。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP