ビジョンとか、初戦とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

東京体育館のビジョンにチーム名が映し出される。
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感慨ひとしおである。

3人のプロ選手を擁するとはいえテニス業者のチーム。
ここまで来るための礎を築いたたくさんのスタッフの顔が浮かぶのは
ボス、そして会場に来てくれたみんなの同じ思い。
まだ入社から日も浅いワタクシの比ではないのだろう。

皆の思いをコートへ。
頑張ろう。

 

さて、いよいよ決戦である。
対戦するのは昨年の覇者、三菱電機さん。
杉田祐一プロ、仁木拓人プロの2枚看板の強豪チーム。
昨年の続いての連覇を阻止したいところだ。
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試合はシングルス2、シングルス1、ダブルスの順で行われ、
2勝したチームの勝利である。

まずは勝って勢いをつけたいシングルス2。
Team REC・菊池玄吾選手と三菱電機・仁木拓人選手の対戦。
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頑張れ!玄吾。

ベンチには梅田コーチ。
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梅田コーチの存在はとても大きい。
もちろんここまでは試合にも出場していた。

試合はTeam RECのいきなりのサービスダウンから始まった。
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悪い予感。
なかなかブレークバック出来ない。
そして仁木選手のショットが冴える。
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強い。

なかなか崩せない。
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そして徐々に追い込まれる。
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応援団も必死の後押し。
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しかし戦況は変わらなかった。
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菊池選手、ストレートで敗退である。
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さすがに強いね、二木選手。
王手をかけられてしまった。

 

起死回生をかけてシングルス1。
Team REC・関口周一選手、三菱電機・杉田祐一選手である。
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杉田選手は日本を代表するプレーヤー。
デ杯でも活躍しているし、先の全豪オープンでも
予選を勝ち上がって本戦に入っている強豪選手だ。

何度か対戦をしたことはあるようだが、
最近の対戦は無いそうで、戦況の予想はつかない。
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試合は関口選手のペースで進む。
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なんとファーストセットは6-1で関口選手。
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盛り上がる応援団。
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そしてセカンドセット。
ファーストゲームでいきなりブレークを許してしまう。
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少しずつ過杉田選手のペースが上がってくる。
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セカンドセットは杉田選手。
ファイナルセットへ。
そして一気に畳み掛ける杉田選手。

関口選手も必死に挽回を試みるが、
もう少しのところで流れを変えることが出来ない。

ファイアルセットは杉田選手が取り、Team RECは敗退した。
決勝はトーナメント形式なので、基本的にはここでおしまいである。

とはいえ、そこはチーム戦。
まだダブルスもある。
そして明日の順位戦も。
何より応援してくれる皆さんがいる。
最後まで全力で戦おう。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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