即張りとか、乾杯とか。

テニス用品


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

朝、長男が言った。

「昨日、ガット切れちゃって・・張ってもらえませんか」

「今?」

「はい。今日も練習あるので」

「なぜに昨日言わないのじゃ?」

「すみません。とにかくお願いします」

「即張りは料金割り増しになりますが」

「ごめんなさい。お願いします」

ということで、シャワーも浴びず、
モーニングコーヒーも飲まずにガット張り。
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普通、早朝の即張りってないからね。

某日、今度は12歳児が練習中にガットを切る。
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「張ってください。この前に少し固めに張ったのと同じで」

「うーん、よく覚えてない」

長男は何だかんだで数日に1本。
12歳児も1週間くらいで切るようになった。

冬場なのと、肘を痛めていたこともあって、
柔らかめのマルチ系を張っているので尚更である。
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まあ、二人ともそんな影の気遣いに気づいてはいないと思うけど。

とにかく自宅にストリングマシンがあってよかった。
交換機を譲ってくれた会社に感謝である。
ボス、ありがとうございます。

これからもっと切るようになるんだろうな。
ワタクシも腕が鈍らなくていいかも。(←プラス思考)

 

さて、ある時、ネオインドアテニススクール西新井に巡回に入ったら
ソトヤマコーチが言った。

「なんか木曜に来られることが多いですけど、
社員の時間も合いにくいし、次回は火曜に来てもらえませんか」

週前半はデスクワークで忙殺されることが多く、
巡回はどうしても週後半になりがち。
たしかに業務が悪い意味で定番化するのも良くないと思い、
なんとか調整して、火曜日に巡回を入れた。

エグチコーチ、ソトヤマコーチ揃ってのミーティングも
じゅうぶん時間が取れるし、いいかもね。
あとはトダコーチとの時間調整かな。
そのあたりをもう少し考慮して予定を組むことにしよう。

なんてことを思いながら、ミーティングを終え、
じゃあ、もう少しレッスンを見てから帰ろうかなと思ったら、
畳み掛けるようにソトヤマコーチ。

「あと1レッスンですから、もう少々お待ちを」

「何を待てと?」

「ボクをです」

「悪い予感がするので嫌です」

「何のための火曜巡回なんですか?」

「ミーティングの時間をじゅうぶん取るためだよ」

「その後、ボクと飲むためじゃないすか」

「だって車でしょ?」

「今日は電車で来ました!」

完璧にその気だったわけね。
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ならば行きましょう!
ってことで、日本酒の美味しいお店へ。

まずはビールで乾杯。
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ぐいっと空けるソトヤマコーチ。

続いて日本酒。
店のママに「辛めが好きです」というとこれが出てきた。
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すっきり飲みやすくて旨い。
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すでに何杯飲んだか分からないソトヤマコーチ。
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たぶんワタクシの倍は飲んでいる。
強いなぁ。

あまり二人で飲んだことはないのだけど、
色んな話を聞かせてもらえて良かった。
そんなことを思ってるんだとか、
意外な一面も見れたし。

また行きましょう!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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