まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
ワールドカップが開幕した。
巷にはコラボ商品目白押し。
コンビニのオニギリも必勝祈念バージョン。
ちなみに後ろにはアップスープを飲み干す、ボス。
この程度だとお金は動かないんだろうね。
ワールドカップとかFIFAとか入れたら
目の玉が飛び出るようなお金が掛かるんだろうな。
そういえば、オリンピックも縛りが厳しくて
全然応援モードになれない。
「オリンピック」はNG。
でも、「五輪」はOKとか。
しかし「がんばれ!ニッポン!」はダメって、
日本人のアイデンティティをどう思ってるんだと聞きたくなる。
ふざけるなって感じである。
まあとにかく、ワールドカップ、ウインブルドン、
全米オープンゴルフとスポーツ満載の6月。
多いに盛り上がりたいと思う。
さて先週のこと。
ゴルフ合宿の筋肉痛を抱えたまま原宿に向かう。
着いたのは代々木体育館の裏手。
日本テニス協会の事務局がある岸体育館である。
ここ、全館に各スポーツ団体の事務局が入っているのに
どうして体育館というのだろう。
下々はそういうことを考えちゃいけないのかな。
なんてことを思いながら入館。
この日、日本テニス協会による表彰伝達式が行われるのだ。
その年に活躍した選手、功績のある方に賞が与えられるのだが、
我らがREC所属の穂積絵莉プロが優秀選手賞を受賞した。
本人はツアーのため出席出来ないため、
ワタクシが代わって受賞式に出席したというわけ。
受け付けで名札を受け取り、会場に入る。
偉い方々だらけで、完全なるアウェイな状況にひるむワタクシ。
福井烈プロがおられた。
「やあやあ、トミさん。今日はおめでとう!優秀選手賞だって?ガンバったね〜!」
「福井さん、ボクじゃなくて・・・」
「ベテランの試合で優勝したのかなぁ。さすがだ」
完全に遊ばれてる・・・
場に馴染めないままに表彰式が始まる。
トップでの表彰は、盛田 日本テニス協会前会長である。
ちなみに最優秀選手賞は錦織圭、青山修子プロである。
二人に続いて穂積プロの紹介。
壇上に呼ばれプレートを受け取る。
代理だから必要ないと思うのだが、畔柳会長と記念撮影。
その後、記念撮影。
報道関係者に続いて選手関係。
さすがにここに写ってはマズイでしょうと尻込みするワタクシ。
と、植田デ杯監督が「真ん中に」という。
「いえいえ、植田さんが真ん中でしょう。どう考えても」
「いやいや、どうぞどうぞ」
結局、植田監督の横でセンターになってしまった。
場違い極まりない状況のワタクシである。
続いて懇親パーティー。
うーん、これも聞いてなかったぜ。
居場所が無い感じでフラフラ浮遊する。
プリンスのKさんがやたらとワインをすすめるので
渡されるままに飲んだりして。
福井プロが声を掛けてくれた。
と、そこに日本テニス協会の畔柳会長が。
「会長!穂積さん所属のレック興発さんです。デ杯でもお世話になってます」
と福井プロ。
福井さん、そんなトップの方を紹介されても話すこと無いっす。(汗)
変な汗をかきまくって、なんとか無事に表彰楯を受け取ってきた。
次の日、自分のデスク横に飾ってみた。
うん、いい感じだ。
・・・て、冗談です。
この楯はしばらくはレック上石神井に展示予定。
ぜひご覧ください。
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