まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
いよいよベイビーステップが始まった。
録画設定をしておいたが、たまたま家にいたので観てみた。
あっという間の30分。
面白かった。
まだエーちゃんはテニスを始めていないが、
原作通りのテンポの良い展開で楽しめる。
ベイビーステップの面白さはテニスがよく分かっているところ。
キャラクターたちのフォームもそれなりにちゃんとしていて、
スポーツアニメにありがちな、トンデモフォームじゃない。
このあたりはテニス関係者としてはウレシいところである。
ラケットもブランド名こそ出てこないものの
プリンスっぽかったり、バボラっぽかったりで
キャラづくりにひと役かっているのも面白い。
「なかなか面白いな」と独り言を言っていたら、
「映像がキレイだし」と長男。
アニメ好きならではの評価に若干不安が。
とにかく期待のアニメである。
全編欠かさず観る事にしよう。
さて、全敗ながらかなりの観客数を記録したであろうデ杯。
圭が目当てでチケットを購入した方が
多かったということなのだろう。
日本が世界のベスト8に入っていることは
ワタクシたちにとってはすごいことではあるのだが、
メディアの扱いはご存知の通りである。
サッカーがワールドカップでベスト8に入った日には
すごい騒ぎになるのだろうに、まだテニスはメディア的には
メジャースポーツの地位を確立していないってことなんだろう。
圭が目当てでチケットが売れても良いのである。
やるスポーツだけでは、そのスポーツはメジャーにならない。
スターがいて、それを観たい人たちが押し寄せるのは
メジャーへのステップなのだと思う。
グランドスラム会場に行くと、どう見てもテニスしないだろう
という風貌の方々が観戦を楽しんでいる。
日本の大会会場は、プレーしているであろう雰囲気の方で
埋め尽くされていて、とても真剣にお行儀良く観戦という印象。
それはそれで良いのだが、やって楽しい、観て楽しいスポーツという
両面であることが大事なんじゃないかなと思う。
今回、圭を目当てにして来た方には残念だったことだろう。
それだからなのかは分からないが、満員御礼で売り切れだった席も
時間が経つにつれこんな感じに。
さすがに指定席のほとんどは最後まで埋まっていたが、
まだまだこれが現実なのだなという感じだった。
ロビーにはメーカーさんのブースの他にも
スポンサーさんのイベントコーナーも。
順番待ちの列が出来ていたので詳しくは見ていないが、
大きなサイコロを転がしていたような気がする。
日清食品のブースでは写真撮影コーナーも。
こういうの見ると顔を入れずにはいられないDRKさん。
写真を撮るまで動きそうになかったので仕方なく1枚撮ってあげた。
今回、土曜日は天覧試合になった。
サポーター席のワタクシたちは陛下のすぐ近くだった。
実際にお目にかかるのは初めてでちょっと感動した。
ワタクシたちの前の席には宮内記者会の皆さんがズラリと並んだ。
いったい何をするのだろうと興味津々で観察させていただいたが、
皆さん、小さなスコープを持っていて、ずっと陛下の様子を見ていた。
確かにテニスの試合を取材に来たわけではないのだろうが、
ずっと陛下を見続けて、どんな記事を書かれるのだろう。
「拍手をされた」とか「久しぶりのテニス観戦を楽しまれた」と書くのかな。
お付きの記者さんも大変だなぁ。
ちなみに写真も撮ったが、恐れ多いので大事にしまっておこうと思う。
おそらくこういう機会はもう無いだろうと思うし。
スコアボード。
大きさ、色合いともにとても見づらい。
ITFの規格なのかな。
これはぜひ改善して欲しいな。
ちなみに、客席にあるスポンサー看板は
設置位置も高さもすべて決められているのだそうだ。
死角が出来て客席を潰さなければいけないのは
勿体ない気もするが、御上からのお達しだから仕方ないのだろう。
カメラ。
体にマウントして、自在に動かせる仕組み。
たしか揺れや振動に強いんだっけ。
一度着けてみたい。
着けてどうするんだって思うけど。
内山選手のシューズはバリケード8だった。
特注カラーだね。
ワタクシ的にはバリケード7の方が好きだなぁ。
8はアッパーがメッシュのくせにどうも硬くていけない。
ラケットはSTEAMからBLADEに変わった。
こっちのほうが合っているような気がする。
単にデ杯の大舞台に慣れて来ただけかもしれないが、
デビュー戦の時のようなハラハラは無くなってきたし。
ステパネクのウェアはすごかったな。
お腹に虎?ライオン?
よく見ると背中に何かを掛けていて
チェコの由緒ある生き物なのかもしれない。
しかし5セットは長い。
TVも放映しづらいよね。
地上波では絶対に無理だろう。
もうデ杯も3セットマッチでいいんじゃないかなぁ。
選手たちは最終日も最後まで残ってサインをしてくれたそうだ。
サポーターたちとも集合写真を撮ったとか。
来年もポスターに使うようなことも聞いた。
立ち会えなくて残念。
また来年だね。
頑張ろう、日本。
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