まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
西新井校でストリンギング。
かつて発表会では触った事はあるが、
フルでこのマシンを使うのは初めて。
実はこのマシン、なかなかの優れもので、
クロスストリングを張る時に
ターンテーブルがせり上がり斜めになる。
この方が作業効率が良くなるらしいのだが、
グイーンとマシンが動き出す様は
さながらトランスフォーマーのようである。
メインを張り終わったワタクシ、
液晶画面のクロスストリングボタンを押す。
と、マシンがやたらとせり上がり、メッチャ高くなった。
こんな高さが作業効率アップに繋がるのか?と思いながら、
巨人の星の特訓のように、半分つま先立ちで張り上げた。
後でエグチコーチに聞いたら、個人個人の設定があり、
その人の好みの高さにメモリされているらしい。
ワタクシが選んだのは「WLN」というボタンなのだが、
どうやらこれはこのマシンの初期設定のボタンで、
外国人用のセッティングがされているらしい。
どうりで高いはずである。
ちなみに下げ方が分からず、
最後まで張り上げた自分を褒めてあげたい。(?)
やっぱり慣れているマシンがいいな。
慣れろよって話だけど。
さて、テニスクラシック・ブレーク4月号が発売になった。
今月のワタクシの技術解説連載のテーマはドロップショット。
読んでみたら、手伝ってくれたタケダコーチばかり写っていた。
良かったね、タケチャン。
ぜひご一読ください。
そんなテニスクラシック・ブレークだが、次号以降の取材があった。
そろそろ連載も終わるのかなぁと思いつつ、
ノーアイデアで日々を過ごしていたので、
七転八倒の産みの苦しみを味わいつつ、
ギリギリの入稿になってしまった。
(担当のY嬢、ゴメンなさい)
今回の撮影は天候や残雪の影響を考慮し、NEOインドア西新井で行った。
ということで、お手伝いはエグチヘッドコーチにお願いした。
当初は別の若手コーチに手伝ってもらう予定だったのだが、
「誌面に載るけど、いいの?」と聞くと、「そうか。私がやります!」
とお休みを潰してのエグチコーチ登場である。
撮影中、ふと気づいたら、
悪い例ばかりエグチコーチにやらせてしまっていたので、
途中は良い例というか、エグチコーチ押しのコーナーもつくってみた。
コーナー担当のY嬢は、最初の頃こそ互いに慣れずに
やたらと時間が掛かってしまったが、このところは随分と慣れ、
撮影もスムーズに。
撮影を終えれば原稿が上がるまでワタクシたちの仕事は一段落だが、
ここからまとめるY嬢は大変だ。
何かとお世話になってばかりだけど、良い誌面にしましょう。
この原稿と取材でひと山越えたぜとホッとしたのもつかの間、
週明けの研修での資料作成に追われるワタクシである。(涙)
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