慣れとか、取材とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

西新井校でストリンギング。
IMG_7473
かつて発表会では触った事はあるが、
フルでこのマシンを使うのは初めて。

実はこのマシン、なかなかの優れもので、
クロスストリングを張る時に
ターンテーブルがせり上がり斜めになる。

この方が作業効率が良くなるらしいのだが、
グイーンとマシンが動き出す様は
さながらトランスフォーマーのようである。

メインを張り終わったワタクシ、
液晶画面のクロスストリングボタンを押す。
と、マシンがやたらとせり上がり、メッチャ高くなった。

こんな高さが作業効率アップに繋がるのか?と思いながら、
巨人の星の特訓のように、半分つま先立ちで張り上げた。

後でエグチコーチに聞いたら、個人個人の設定があり、
その人の好みの高さにメモリされているらしい。

ワタクシが選んだのは「WLN」というボタンなのだが、
どうやらこれはこのマシンの初期設定のボタンで、
外国人用のセッティングがされているらしい。
どうりで高いはずである。

ちなみに下げ方が分からず、
最後まで張り上げた自分を褒めてあげたい。(?)

やっぱり慣れているマシンがいいな。
慣れろよって話だけど。

 

さて、テニスクラシック・ブレーク4月号が発売になった。
tcb04
今月のワタクシの技術解説連載のテーマはドロップショット。
読んでみたら、手伝ってくれたタケダコーチばかり写っていた。
良かったね、タケチャン。
ぜひご一読ください。

そんなテニスクラシック・ブレークだが、次号以降の取材があった。
そろそろ連載も終わるのかなぁと思いつつ、
ノーアイデアで日々を過ごしていたので、
七転八倒の産みの苦しみを味わいつつ、
ギリギリの入稿になってしまった。
(担当のY嬢、ゴメンなさい)

 

今回の撮影は天候や残雪の影響を考慮し、NEOインドア西新井で行った。

ということで、お手伝いはエグチヘッドコーチにお願いした。
当初は別の若手コーチに手伝ってもらう予定だったのだが、
「誌面に載るけど、いいの?」と聞くと、「そうか。私がやります!」
とお休みを潰してのエグチコーチ登場である。

IMG_7477

撮影中、ふと気づいたら、
悪い例ばかりエグチコーチにやらせてしまっていたので、
途中は良い例というか、エグチコーチ押しのコーナーもつくってみた。

コーナー担当のY嬢は、最初の頃こそ互いに慣れずに
やたらと時間が掛かってしまったが、このところは随分と慣れ、
撮影もスムーズに。
IMG_7475
撮影を終えれば原稿が上がるまでワタクシたちの仕事は一段落だが、
ここからまとめるY嬢は大変だ。
何かとお世話になってばかりだけど、良い誌面にしましょう。

この原稿と取材でひと山越えたぜとホッとしたのもつかの間、
週明けの研修での資料作成に追われるワタクシである。(涙)

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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