読んだとか、ジャパンオープンその他2とか。

読書


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

以前から気になっていた本をようやく読んだ。
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不格好経営―チームDeNAの挑戦

DeNAの創設者、南場さんの著書である。

とても面白かった。
以前、何度かTV番組やネットで彼女の話を聞いていて
とても面白かった憶えがあるが、それ以上にこの本は面白かった。

南場氏はいわゆる才女。
一流大学を出て、マッキンゼーで大前研一氏の部下だったというから、
絵にかいたようなエリートだ。

その彼女が溢れ出る思いを押さえきれずにコンサルタントから経営者へ転身。
言うとやるとは大違いの現実と戦いながら会社を創っていく。

ポイントは彼女の周囲に有能な人物が集まってきていること。
虚勢を張らず、弱みも見せ、周囲を信頼し、任せる(頼る?)。
ブラックボックスを作らず、スタッフに対し透明性を保つ。
そんなところに優秀なブレーンが集まるのかもしれない。

トップである彼女の意思を汲み、
社内に浸透させていった幹部も素晴らしいし、
幹部たちが納得してそれを伝え、動ける意思決定をする
南部さんが読み取れた。

幹部がトップの意思決定に
「どうしてそんなことを言い出した?」
「よく分からないけど、仕方がない」
では絶対に上手くはいかない。

押しつけではなく皆ととことん話し合うこと。
その結果決まったことに向けて全員で走る。
そんなチームでありたいなと思った次第である。

 

さて、楽天ジャパンオープン、選手の使用ギアを見るのも楽しみのひとつ。

圭のシューズ。
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アディバリケード8だ。
以前はアディゼロも履いていたが、
このところはアディバリケードが多いような。

カラーは特注。
これとは違うカラーも履いていた。
ウェアと合わせてるのかな。

メルツァーはアディゼロ。
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カラーは特注・・・なのかな。
分からない。

ラオニッチはニューバランス。
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見たことが無いタイプ。
日本じゃ売ってないのかな。

アルマグロはウェア、シューズともにロット。
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フェレールもロットだったっけ?
ロットはイタリアのブランドだけど、スペインにも強いのかな。

アルマグロのツアーケースには国旗と「NICO(Nicoras)」のプリント。
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ドディックはアシックス。
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ゲルソリューション・スピードかな。
ワタクシ的にも今いちばん気になっているモデルだ。
欲しいなぁ、これ。

ソックス、ウェア、リストバンドのロゴはどこのメーカーだろう。
見た事が無い。

デルポトロのラケットは2世代前のWilson [K]FACTOR。
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なんでも彼はこのカラーリングに尋常じゃない拘りがあるらしい。
ウイルソンさんも複雑だろうなと思う。
ちなみにカラーリングだけのペイントジョブではないとか。

修造さんのシャツはいつも派手。
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欲しいな、こんなレンズ。
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100万円近くするのかな。

センターネットっていわゆる紐で出来た網じゃなくて、
樹脂製のネットっていうか格子なのね。
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知らなかった。
ATP WORLD TOURのロゴがどっちからも
キレイに見える理由がやっとわかった。

オフィシャルスタッフのFILAのウェア、なかなか良かった。
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試合の合間にはTシャツプレゼント。
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エアーガンでバシュン!と打ち上げる。

ガンを向けた方向の客席がブワッと盛り上がるのは
打つ方は気持ちが良いのだろうな。
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ちなみにこの二人とも知り合い。
最前列にいたので、「こっちに打って!」と頼もうかと思ったが、
そんな至近距離で打たれたら怪我をするに決まっているので
グッとガマンした。

そんなこんなでジャパンオープンも終わってしまったが、
今度は全日本選手権だ。
今年から規模も縮小らしいが、日本一を決める大会には違いない。
有明のトーナメントシーズンはまだ続くのだ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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