まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
お弁当を買いに行ったら、今日も寝ていた。
「タンタン!」と名前を呼んでも反応がない。
しばらくしつこく頭を撫でてみたら、ようやく目を開けてくれた。
開いたんだかよく分からないような目だけど。
彼にとってワタクシは、頭を撫でてくれる優しい人なのか、
昼寝を邪魔する迷惑な人なのか、どっちなのだろう。
次はタンタンの声を聞きたいぞ。
さて、錦織圭が優勝した。
昨晩からスポーツニュースでは圭の映像が流れまくっている。
ホント、すごいことだし、うれしいことである。
ワタクシは土曜日に有明に行った。
物々しい入り口に若干緊張しつつロイヤルボックスに。
コートはちょうど圭の練習中。
テンション上がるぜ。
今日も松岡修造さんのマイクパフォーマンスが冴え渡る。
テニス界でこれが出来る人、少ないよねぇ。
あとは福井プロくらいかな。
でも福井さんはもうすごく偉くなってるから、
もうこういうことはしないんだろうなぁ。
なんてことを考えているうちに、マレー対ラオニッチが始まった。
ラオニッチのサービス、メッチャ速い。
200キロオーバーを連発である。
サービスで主導権を握り、どんどん攻めてくるラオニッチに苦しむマレー。
時折、腰を押さえたりと、調子が悪そう。
なかなか糸口を掴み切れないままにファイナルセットへ。
一時はリードを奪うものの、振り切れずにラオニッチが金星をあげた。
マレーでも負けるんだなぁ。
あれだけいいサービスを打ち込まれたら仕方ないか。
そしていよいよ錦織圭登場。
相手はバグダティス。
ランキングは落としたものの、トップ選手には違いない。
このレベルになると、誰と当たっても楽な戦いはないんだろうな。
試合はいきなり圭のトップギアからスタート。
予想外のワンサイドの展開。
面白いように圭のショットがコーナーに突き刺さる。
バグダティスも食らいつこうとするが、あまりに圭の出来が良すぎる。
途中、なす術無しという感じでしゃがみ込む場面も。
完璧な試合運びであっという間にマッチポイント。
このレベルの大会の準決勝でここまでワンサイドとは…
どんだけ強いんだろう。
もうちょっと観たいなと思う程の出来だった。
本人も「今までで一番の出来」と言っていたが、まさに納得である。
すごいぞ、圭!
決勝の相手もマレーじゃないし、
こりゃ、ひょっとするとひょっとするかもと思いつつ、
有明を後にしたのだった。
いや、良いもの見せてもらったぜ。
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