まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
だいたい朝は5時に起きる。
休日もほぼ変わらず5時起きである。
今朝は4時に起きた。
今から新幹線に乗り、神戸へ向かう。
日本プロテニス協会のコンベンションと、
日本テニス事業協会の産業セミナーが
同日、同会場で開催されるのだ。
この業界2団体がこのような形で
一緒にイベントを開催するのは初めて。
正確には合同なのは夕方からのパーティーだけなのだが、
会場も日程も同じというのは、全日本プロレスと新日本プロレスが
共同興行を開催するくらい画期的なことだと思う。
(って、例えが分かりづらいけど)
しかし問題はそこにある。
ワタクシ、どちらの協会にも大変お世話になっている。
今回の催しは、同じ場所とはいえ申し込みは別々。
どちらに申し込んでも、結局は会場で会うわけで、
「ん?Maltクン、そっちなの?」となってしまう。
まあ、基本的に業界の端っこにいるペエペエとはいえ、
それなりにお知り合いもいるわけで、
この状態は非常に居心地が悪いというか、
立場が無い感じになることが容易に想像できる。
ということで、遠いし、休みも無いし、お金も無いしを
錦の御旗に、今回はどちらも欠席することにした。
ところがどっこい、思うようにいかないのはこの世の常。
各方面からのプレッシャー・・・じゃない、お誘いをいただき、
まったく顔を出さないのもまずいんじゃないのってことに。
ボスもそれを受け、「1日ずつ参加してきなさい」と
大岡裁きのような指令を出した。
そんなわけで、バタバタの神戸出張となったのだ。
前夜、荷物を詰めようとして気づく。
ワタクシ、いつもはこのRIMOWAひとつで
ほとんどの旅行・出張をこなす。
(けっこうコンパクトで良いのだ)
しかし今回、プロテニス協会の予定ではテニスをすることになりそう。
案内にも「ウェア・シューズ・ラケットをお持ちください」とある。
これは困った。
かといって、ツアーケースもなぁってことで
引っ張り出したのがこれ。
以前に購入したプリンスのスーツケース。
ラケットも入るように縦長のロケットスタイルである。
前面にはKen’sのステッカー。
上面にも、TEAM Ken’sのステッカーの勝手にコラボ仕様だ。
しかしちょっと大きいなぁ。
やっぱりラケット持っていかなきゃダメ?
デ杯直前のビーンズドームでプレー出来るってのも魅力だしなぁ。
ウム~・・・と直前まで迷うワタクシであった。
あ、もうそろそろ行かなきゃ。
さて、話は変わって、こんなことになってしまった。
TEAM Ken’sが千葉県クラブ対抗戦に参戦する。
ある日、澤村コーチから電話。
「Maltさん、団体戦やるんですけど、メンバーに入れていいですか?」
「いいよ、何の団体戦?」
「県のクラブ対抗です」
「やっぱりヤダ。監督ならいいよ」
「あ、監督はボクなんです」
「何でオマエが勝手に監督なんだよ!」
「もう決まったんで、従ってくださいね」
ということで、TEAM Ken’sの布陣が決まった。
まあ、他には実力のあるコーチ達も揃っているから
ワタクシの出番は無いと思われるので、
カメラ係りと応援に全力を尽くすつもりだ。
しかし、どうしてこうやって宣伝しちゃうかなぁ。
返ってプレッシャーが掛かるじゃないか。
澤村コーチ曰く、「自らを追い込んでこその勝負です」。
そうかなぁ。
お暇な方、ぜひ見に来てください。
ガキ大将監督の采配が怖い・・・
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