まだまだこれから。
すべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
がんばろう日本!
インド、チェンナイのATPツアー準決勝、
添田豪が17位のワウリンカを破り、決勝に進出した。
決勝ではティプサレビッチに敗れたものの、スゴイことである。
(ティプサレビッチは日本選手の目の上のタンコブだなぁ。好きだけど)
日本テニスにとって正月から素晴らしいニュースだが、
ワウリンカがラケット契約をHEADからYONEXに替えたとの
ニュースが流れた直後に大金星を与えてしまったわけで、
YONEXさん的には微妙なところなんだろうか。
まあ、添田もYONEX契約だからいいのかな。
しかし、ワウリンカとトミッチがラケットを
HEADからYONEX契約に替えたニュースには驚いた。
トミッチは10月のプレステージ&ラジカル発表会にも
ゲストで来ていただけに、ちょっとショックだった。
毎年、この時期になると選手の契約メーカーの変更や
新製品発表のニュースなど、楽しさと驚きが目白押しだ。
全豪の前哨戦では、フェデラーも新しいラケットを使い始めたみたいだし、
HEAD契約選手もいっせいにラジカルとプレステージを使い始めるだろう。
しばらくの間、TVやネット画像は要チェックである。
錦織圭の使用するSTEAMPROももうすぐ発売。
そういえば、このモデルの情報はかなりフライング気味だった。
初お目見えは、スイス・バーゼルの大会。
関係筋に聞いた話だと、このモデルをテストし
気に入った錦織圭がスイスの大会から
使ってみたいと言ったそうだ。
情報解禁前だったのでまずいんじゃないかとの議論もあったが、
上位トーナメントでトップ選手目白押しなので
まあそれほど簡単には勝てないかもということで
使用OKを出したところ、ジョコビッチをも破ってしまう快進撃。
週明けのアメアスポーツさん(ウイルソン)は、
電話が鳴りっ放しだったそうだ。
その後も情報解禁のタイミングをはかっていたものの
雑誌等でも錦織圭が表紙に使われたりしたので、
隠しようも無い感じになってしまったというか、
これ以上の宣伝は無い状況だった。
これにはウイルソンさんだけでなく、ショップさんも困っただろう。
基本的にこの時点ではショップさんやワタクシたちも
すでに情報は持っていた。
しかしお客様から聞かれても、解禁日前なので
資料を見せたり情報を流すわけにもいかない。
スペックも発売日も言えないし、予約も取れない。
なのにメディアにはSTEAMPROを使う錦織圭が
バンバン出ているという不思議な状況。
そういえば、正月のとんねるずの番組でも使ってたっけ。
それだけ注目のラケットがようやく発売になる。
Ken’sでも何とか試打ラケットを用意して欲しいと
コーチ陣からプレッシャーをかけられているワタクシ。
週明け、ガンバって交渉しなきゃ。
さて、車屋さんから「ブツが届きました」との連絡があった。
以前、バキっと折れてしまった車のリアゲートのレバーである。
逆輸入車なので、部品はアメリカトヨタから取り寄せ。
ちょっと時間が掛かりますと言われたが、頼む以外に選択肢は無い。
開閉が出来ないと困るでしょうと、車屋さんが施してくれた応急処置。
ワイヤーの先端の玉を引いてロックを解除する仕組み。
かっこ悪いが、一時のことと我慢することにした。
しかし待てど暮らせど、一向に入荷の連絡が無い。
いったい、アメリカってのは何億光年先にあるんだってくらい。
なんだかんだで年を越してしまいそうだなと思っていたら、
年末も年末、連絡が来た。
「お待たせしました!部品が届きました」
「ホント、お待ちしてました。作業はいつ出来ます?」
「あ、ウチ、今日で年末終わりなんすよ」
「まだ待つのか…」
ということで、結局年越し。
先日、ようやく作業をしてもらった。
無事に取り付け完了。
「いくらですか?」
「31,500円です」
「高っ!」
まあ、仕方ない。
半年掛かりの修理である。
もう壊れないでくれよ~。
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