家族とか、絆とか。

子供が手の掛かる時期を抜けつつある。

小さな頃は何から何まで手伝わないと出来ず、
とにかく大変だったように記憶しているが、
ある頃から、色んなことが自分で出来るようになって、
急激に手が掛からなくなった。

今や、11歳児は毎日塾で遅いし、
8歳児は休みと言えば遊びにすっ飛んでいってしまう。

ついでにワタクシも、休みの日は仕事をしているか、
遊びにいってしまうか、トレーニングに行ってしまうかで、
家でじっとしていることが無い。

家族全員が一緒に行動出来るなんてのは、
何年も無いのだななんて、思う今日この頃である。

そんなわけで、「東京BAY・親子テニスフェスタ2010~絆~」、最終レポートだ。

各メーカーさんのアトラクションがあまりに面白くて、
すっかり試合のスナップ撮影を忘れていたワタクシ、
昼近くなって、ようやく各コートに繰り出した。

普段の試合とはまた違う、親子テニスならではの雰囲気のコート。
様々な親子関係が垣間見えて、非常に楽しかった。

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いいサービス打つねぇ。

お嬢さん、とても上手だった。
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堂々の入賞だったと思う。

優しそうなお父さんが励ます。
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ガンバレ~!

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ナイスプレー!

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諦めないで!まだまだイケる!

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お父さんだって、たまにはミスするさ。

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ナイスカバー!ファイトの二乗!

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悔しい思いをした分だけ強くなれるはず。

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頼むぞ! ボールと一緒に思いを渡す。

競った場面、子供のサービスゲーム。
緊張して顔がこわばる子供の頬に優しく手をあてる父。
「大丈夫!お前なら出来るよ」と励ます。

そんなこんなの光景があちこちのコートで繰り広げられる。
それだけで、このイベントを手伝って良かったと思えた。
写真を撮りながら、不覚にも涙が出てしまった。

試合も後半。
あちこちでこんな光景も。
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お父さんたちの足が限界に近づく。

ニッシーによるファイテン応急処置。
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サービス最速を記録した直後に痙攣。
よほど気合が入っていたと見える。
ちなみに、ワタクシの最速より速かった。

幸せのコインも随分溜まってきた。
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最後に自分たちで、コインをカウント。
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表彰式。
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綿菓子屋のオジサンがLAFINO社長だったというサプライズ。(?)
水戸黄門かいな。

初めての試みだったが、何とか無事に終わった。
参加者の皆さんの楽しい思い出になれば幸いです。
来年以降も大事に育てていきたいと思います。
次回のご参加もお待ちしています。

LAFINOのスタッフの皆様、テニスナビの皆様、メーカーの皆様、
関わったたくさんの皆様、お疲れ様でした。
ワタクシも楽しませてもらいました。
ありがとうございました。

オマケ
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ダンロップの新製品、バイオミメティックを試打して、
「これはいいラケットだわ!」と絶賛のプリンスのM田さん。
まさか転職?(冗談です)

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