ああ、ウレシイ。
全豪オープン開幕だ。
全豪は、過去2度行ったことある。
メルボルンの街は雰囲気も治安も良いし、
適度な大きさで非常に過ごしやすい。
会場も開放的な雰囲気で選手との距離も近く、
写真やサインのチャンスも多いし、観戦もしやすい。
何より、真夏で天候が安定しているのは大きい。
正直、メッチャ暑いが、せっかく観に行ったのに
雨で中止の憂き目に合うよりは全然良い。
とにかく大好きなグランドスラムイベントなのだ。
で、初日。
ライブスココアを見ていたら、いきなりシャラポワが負けた。
シーズン最初のグランドスラム、
センターコートのオープニングマッチで
シャラポワが敗退である。
個人的にはキリレンコのほうが好きなので、
それでも良いのだが。
しかし、どうしてシャラポワvsキリレンコが
オープニングマッチだったのだろう?
シャラポワは前年優勝でもなく14シードだし、
いったいどういう意図なのだろう。
まさか、キレイどころ対決?
そういう基準てあるのかな。
ナイトセッションではナダルが登場。
バボラの新しいラケットを使っていた。
新しいアエロプロドライブなのだろうか?
ハッキリは分からなかったが、フレームトップ部が
エアロシェイプじゃないようにも見えた。
発表が楽しみだ。
シューズの「M」に見えるラインは、
17~18年だか前のナイキを思い出した。
あんな感じのトップモデルシューズあったはず。
アガシが履いてたんだっけ?
もちろん、ワタクシも履いてた。
相手のルックサックのウェアはどこのブランドだろう?
見たことないぞ。
正直、カッコイイとは思えなかったから、
まあ分からなくてもいいけど。
それより、キャップがブカブカに大き過ぎるのが気になった。
いつ脱げるかと、そればかり心配してしまった。
試合は結局、ナダルがストレート圧勝。
1stセットこそ競ったが、あとはナダルペース。
やはりトップ選手は大事なポイントをキッチリおさえて、
流れが来たと思ったら、そこから一気に攻め込んでくる。
試合の流れはこうやって掴むんだって、見本のような展開だった。
技術的には、完全に後ろから前へのスイングが
基本ってことを再確認。
下から上に擦り上げるなんてスイングはほとんど無い。
基本、後ろから前へのレベルスイングで叩く。
ショートアングルすら擦り上げずに叩き込みである。
勉強になった。
自分も練習してみようと思う。
とまあ、観だせばキリがない全豪ウイークの始まりだ。
寝不足必至、でも観るよ~。
ああ、また行きたいぜ。
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