練乳・・・じゃなくて、練習だ。
少しは兆しが見えたとはいえ、今のペースじゃ仕上がらない。
とにかく今は練習しようということで、2日連続で深夜練習だ。
正直、眠い。
前夜は練習から帰宅したのが深夜2時半。
その後、少し仕事をして寝たのが3時半。
起きたのが5時半。
2時間しか寝てないぞ。
連日、深夜練習なんて、みんなタフだなぁと思ったのだが、
よく考えたら、澤村コーチも旭コーチもお休みの日だ。
ということは、ヤツらはしっかり寝てるってことだ。
騙されたような気分だけど、まあとにかく練習だ。
練習に行く前に少しは寝ておこうと思ったが、
出先から会社に戻ったのが22時頃、
それから着替えてKen’s四街道へ。
結局、寝る時間は無かった。
で、今回の練習相手は、旭コーチと前田コーチ。
今年、新たに組んだ強豪ペアだ。たぶん。
Ken’s四街道に着くと、澤村コーチがワタクシの
ラケットを張ってくれていた。
「いやいや、すまないね。じゃあやろうか」
「スミマセン。自分のラケット、まだ張ってません」
そう、澤村コーチ、ラケットを新しくしたのだ。
ヨネックスのメガスピンシリーズ RDiS100MPから、
さらなる進化を求めてRDiS100へと変更。
フェイスをサイズダウン、ウエイトを上げた。
ようやく新たな武器が張り上がり、練習開始。
ウォーミングアップの後、試合。
今夜の相手は旭・前田ペアだ。
結果から言うと、3-6くらいで負けた。
ただ、ワタクシ的には前日に引き続きボールが見えてきたし、
少しずつイメージに近いショットも出始めたので、まあ納得。
ところが・・・
澤村コーチは、新たなラケットのフィーリングが合わないのか、
ファーストサービスの確率が悪い
(らしい。ワタクシはそうは思わなかったけど)
どうにも思い通りのコースに決まらないらしく、
どんどんフラストレーションが溜まっていっているようだ。
サインプレーの意味も無いくらい、かたくなにコーナーを
狙い続けるファーストサービス。
悪い連鎖なのか、フォアのリターンでもフカシ気味。
試合を終え、ヤツはキレた。
スゴイ剣幕でネットやボールに当り散らし、コートを出て行った。
「おいおい、そこまでキレルか?」と思ったが、
旭コーチや前田コーチは慣れたもので、
「ブルーザー・ブロディー、怒った。
控え室で暴れてるぞ、きっと」と苦笑い。
澤村コーチが「聞こえてます」と半ギレで言ってたけど。
事務所に姿を消した澤村コーチ。
仕方が無い。
このまま終わるのももったいないので、旭コーチと練習。
10分後、澤村コーチがコートに戻ってきた。
「どうすればいいですか?」
「どうすればいいって・・・・やろうぜ練習(怖いんだよ、お前)」
で、旭・前田ペアと再戦。
今度は6-4で勝った。
しかしまだ澤村コーチは不満げ。
まあまあ、今日初めて使ったラケットじゃないか。
とにかく、一歩一歩だなぁ。
徐々にボールも見えはじめてきたし、
やらないことには進歩も無いしね。
ここからペースを上げていこう。
あとは澤村コーチの調子次第かな。
頼むぜ!(他力本願)
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