週末、野球の試合。
1アウト、ランナー2塁。
レフトを守っていたワタクシのところにフライがあがった。
それほど難しいボールでもなく、しっかりキャッチ。
ところが、2塁ランナーが飛び出していた。
慌てて2塁に戻るランナー。
2塁に向けて、矢のような(ホントか?)送球をするワタクシ。
すべり込みでセーフでした。
残念。
ところが、ランナーの様子がおかしい。
タイムをかけて、腕を押さえている。
どうやら、すべり込んだ時に左手をついちゃったらしい。
ベンチに戻り、負傷者のもとに集まるメンバーたち。
我がチームも心配になって、相手ベンチへ。
手首が少し曲がっていて、すごく腫れてました。
素人でもわかります。
完全に骨折・・・
救急車を呼びました。
ヤンキースの松井選手と同じような折れ方だと思われます。
簡単に折れちゃうんですね。
野球って怖い。
安全に楽しんでこその趣味です。
気をつけなきゃ。
さてワタクシ、スポーツで大きなケガをしたことがありません。
骨折もしたこと無ければ、足が痙攣したりも無い。
試合をリタイヤした記憶がありません。
故障はいくつもあります。
まず、高校生の頃から腰が悪い。
ヘルニア気味とでも言うのでしょうか。
手首は数年前に無理な打ち方を痛めました。
以来、リストサポーターは必需品。
そして、右肘の遊離骨折。
こぼれた軟骨のかけらが、肘の中にいます。
これが変な場所に動くと激痛が走る。
今も右肘は真っ直ぐに伸ばせません。
あとは多少の肉離れくらいでしょうか。
小・中学校、バスケットボール部の時は
しょっちゅう捻挫してましたけど、
それでも練習は休みませんでした。
子供の関節って柔らかいんですかね。
Ken’sの一大イベント、”AllstarClassic”。
一日に何試合もこなすからか、
実力が拮抗していてクロスゲームが多いからか、
痙攣するコーチが続出します。
ワタクシのパートナーの澤村コーチもそうですし、
Ken’s千葉の旭コーチなんかは、1試合目から攣ったりします。
そんな中、ワタクシはまったくそういうことが無い。
これを読んだスタッフ(特に澤村コーチ)は、
「痙攣するくらい動いてください!」
と言うでしょう。
しかし、昔からそういう経験が無いのです。
だから、パートナーに頼って動かないからではない。(はず)
もしかすると、昔からセーブしながらテニスをしてた?
いやいや、そんなことは無い。(と信じよう)
ワタクシ、体もすごくかたい。
つま先揃えて、手が地面につきません。
立位体前屈は生まれてこの方、ずっとマイナスです。
昔は、「体の柔軟性が無いと怪我をしやすい」なんてことも
言われましたが、どうもそうでも無いような気もします。
やっぱり、基礎身体能力が高いのか?
運動会はいつもビリから2番目だったけど。
いまだに逆上がりは出来ないけど。
マット運動で前転すると、気持ち悪くなって吐きそうになるけど。
でも、ケガも無くスポーツを楽しめている。
だから、自分の身体能力に感謝。
決して無理しないからケガしないわけじゃない。
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多分、Ken’sスタッフのみんなから抗議の嵐が起こると思う。
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