試打レポート

YONEXの新製品ラケット RDS002
Rds002banar

遅ればせながら、試打しました。

まずは、RDS002 Tour
Rds002tour_2

謳い文句の通り、振り抜きが非常に良いです。
良すぎて、ヘッドが回りすぎるくらい。
タイミングをつかめば、取り回し抜群のラケットです。

打球感は、飛びと適度なホールド感が両立。
一瞬くわえて、パ~ン!と抜けるようなイメージでしょうか。
それなりに粘るので、コントロール性は高そうです。

そのフレームの薄さから想像されるほど難しくはありません。
とはいえ、そこはツアーモデル。
しっかり打つ方にお勧めです。

次は、RDS002
Rds002_1

カラーは2タイプ。
聞けば、派手なカラーを嫌がる人も多いので、
ブラックも設定したとか。
そうなんですかねぇ。
そんなに派手じゃないと思うのですが。
(個人的には、つや消しブラックがあまり好きじゃない)

で、実際に打ってみました。

・・・・か、軽い!
・・・・と、飛ぶ!

ヒンギス使用のRQSシリーズの一瞬しなるというか
粘る感触とは対極のように思います。

前出の「RDS002Tour」からは想像もつかないほど、
軽くて飛ぶラケットになっています。
これ、別物じゃないんでしょうか。
同じシリーズというには違いすぎるんじゃ?

とにかく扱いやすいです。
モデル名とカラーリングで敬遠しちゃいけません。
男性・女性ともに十分使えるラケットです。
ワタクシには扱い易過ぎますが。

どちらも特徴のある良いモデルです。
あとは、YONEX独特の形状の好みでしょうか。

もうすぐ、HEADの新製品「エクストリーム」の試打も届きます。
リュビチッチ、クズネツォワなど、プロにも使用者が多いモデル。
楽しみ~!

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