最近はとんと見なくなったレザーグリップ。
ほとんどのラケットがシンセティックの
クッショングリップ仕様になっています。
今、レザーグリップ仕様のラケットといえば、
WilsonのK Six One Tour90と、
ブリヂストンのX-BLADEくらいでしょうか。
ワタクシがテニスをはじめた昔は、
グリップはすべてレザー仕様でした。
レザーって使い込むと、手の油なんかが染み込んで滑るんですよね。
特に国産のラケットは、あまり質の良いレザーを
使っていなかったようで、すぐにグリップ性能が悪くなる。
そんなわけで、昔はザラザラのガーゼみたいな
滑り止めテープがありました。
ワタクシは、このガーゼテープが必需品。
チェンジコーチのたびに巻き換えてました。
一方、外国製のラケットに巻いてあるレザーは
質が良くて、なかなかヘタリませんでした。
ラケット自体も国産の倍くらいしたんですけどね。
さすが良い皮を使ってました。
そんなレザーグリップの2大ブランドが、
「Fairway(フェアウエイ)」と「Lamkin(ラムキン)」でした。
ワタクシが良く使ったのは、ラムキン社製。
穴あきなどの表面加工のバリエーションが多かったので。
その後、長きに渡り主流をとったのはフェアウエイ社でした。
(両社ともゴルフのグリップなどで今もトップブランドのようです)
そんな、フェアウエイ社のレザーグリップが
本当に少量ですが、入荷しました。
レザーグリップはダイレクトな打球感を得られます。
プロが感触をよりダイレクトにするために
オーバーグリップの下をレザー仕様にする
という話も聞いたことがあります。
一度試して見るのも良いかも知れません。
2,625円(税込み)です。
本当に少量ですので、品切れの際にはご容赦ください。
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