ZOZOとか、振動留めその2とか。

テニス用品

西千葉あたりはZOZOタウン。
前澤さんの地元ってことなんだろう。

歩道橋にもネーミングライツってあるのね。

さて、そんなわけでキモニーさんの新製品。

名品、クエークバスターの「SOL」である。

基本性能は変わらず、マテリアルを若干硬めに調整したらしい。

素材の硬さでそんなに変わるのか?
と思うかもしれないが、ものによってずいぶんと振動カット具合が変わるので
おそらく違いはあるのだろうと期待しつつ、装着。

打ってみた。

おお!違う!
振動カット率が高いというか、たしかにシャープな打球感になった印象。

何度かラケットとクエークバスター2種類をとっかえひっかえ打ってみたが、
SOLの方が振動吸収率は高く、シャープな打球感になる。

思った以上に違うね、これ。

TOALSONさんから出ているIOMICも少し硬めで振動カット幅が高いけど、
それとはまた少し違う。

IOMICよりももう少し振動を残す感じかな。

どれくらいの振動が良いかは完全に好みだけど、
ワタクシ的にはSOLの打球感は気にいった。

Team RECの正林プロもクエークバスター使用しているが、
彼はSOLは「合わなかったです」とのこと。
これまでのフィーリングがベストだということなんだろう。

最近は振動留めがいらないほどに振動吸収性の高いラケットも増えたが、
振動留め装着の打球感は一度試していることをお勧めしたい。
そのうえで、どのカット率、打球感が好みかを詰めていくのも良いだろう。
振動留めはそんなに高額ではないし、比較し試しやすいと思う。
なんなら仲間に借りて打ってみても良い。

この手軽なアイテムが打球感を大きく変えるのだが、試してみる価値はアリだ。
中でも、このクエークバスター2種類は面白いと思う。
オススメです!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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