ミニボートで釣りかぁ。
この大きさだとあまり沖には行けそうにないけど、楽しそう。
あ、そういえば、バスボートのカバーが破れてるって連絡あったんだっけ。
寒くなる前にメンテナンスしなきゃ。
さて、愛用のストリングマシン。
年季も入ってきたが、まだまだ現役。
で、各種ツールもしっかり現役だが、
最近、プライヤーの動きがどうもによろしくない。
可動部に錆が入っているのか、動きがとても重い。
表面にも錆が見える。
おそらく中も・・・
ちょっと油を挿す程度ではダメかも。
プライヤーのメンテナンスってどうやるのだろうと調べてみたら、
良さげな動画が見つかったので、やってみることに。
用意するものはこれ。
スプレーグリス、潤滑剤、金属磨き。
金属磨き、ピカールって昔からあるよね。
ネーミングが秀逸だ。
まずは洗面器にお湯を張る。
そこに躊躇なくプライヤーを投入。
実は躊躇した。
プライヤーを水に浸すって発想はなかったし、それはご法度だと思っていた。
そして、お湯に中でひたすら開け閉めを繰り返す。
すると、あら不思議。
汚れが溶け出して、徐々に動きがよくなってくる。
ひたすら、開け閉め、開け閉め、キコキコ・・キコキコ・・・
ある程度スムースに動くようになったら、出来るだけ水分を拭き取って潤滑剤を吹く。
これでかなり動きが良くなる。
しかしこのスプレーは汚れと一緒に油も落としてしまうので、このままではいけない。
続いて、グリスを注入。
歯の部分に油がつかないように注意。
これで動きはほぼ戻る。
最後はピカールで磨き作業。
布に少しつけては磨く。ひたすら磨く。
完成!
新品同様とはいかないが、動きは恐ろしくスムースになった。
まあ、10年くらい何もしてなかったから、当たり前だけど。
ということで、工具は大事に使いましょって話。
コメント