ボートとか、メンテナンスとか。

機械いじり

ミニボートで釣りかぁ。

この大きさだとあまり沖には行けそうにないけど、楽しそう。
あ、そういえば、バスボートのカバーが破れてるって連絡あったんだっけ。
寒くなる前にメンテナンスしなきゃ。


さて、愛用のストリングマシン。

年季も入ってきたが、まだまだ現役。

で、各種ツールもしっかり現役だが、
最近、プライヤーの動きがどうもによろしくない。

可動部に錆が入っているのか、動きがとても重い。

表面にも錆が見える。
おそらく中も・・・

ちょっと油を挿す程度ではダメかも。
プライヤーのメンテナンスってどうやるのだろうと調べてみたら、
良さげな動画が見つかったので、やってみることに。


用意するものはこれ。

スプレーグリス、潤滑剤、金属磨き。
金属磨き、ピカールって昔からあるよね。
ネーミングが秀逸だ。


まずは洗面器にお湯を張る。

そこに躊躇なくプライヤーを投入。

実は躊躇した。
プライヤーを水に浸すって発想はなかったし、それはご法度だと思っていた。


そして、お湯に中でひたすら開け閉めを繰り返す。

すると、あら不思議。
汚れが溶け出して、徐々に動きがよくなってくる。
ひたすら、開け閉め、開け閉め、キコキコ・・キコキコ・・・

ある程度スムースに動くようになったら、出来るだけ水分を拭き取って潤滑剤を吹く。

これでかなり動きが良くなる。
しかしこのスプレーは汚れと一緒に油も落としてしまうので、このままではいけない。


続いて、グリスを注入。

歯の部分に油がつかないように注意。

これで動きはほぼ戻る。


最後はピカールで磨き作業。
布に少しつけては磨く。ひたすら磨く。

完成!

新品同様とはいかないが、動きは恐ろしくスムースになった。
まあ、10年くらい何もしてなかったから、当たり前だけど。

ということで、工具は大事に使いましょって話。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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