まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
流行語大賞の季節になったらしい。
毎年、大賞に選ばれた言葉を見て、
「そうかあ?」思うのはワタクシだけだろうか。
流行とか市井と縁遠い人たちが選んでいるような気がしてならない。
ちなみに今年のノミネートに「DJポリス」があった。
あまりのネーミングセンスの無さに、
聞くたびに背筋が寒くなった言葉の代表格である。
そもそもあれをDJといってしまうのが分からない。
きっとDJを知らないメディアの人がつけたに違い無い。
加えて、その警察官に警視総監賞ってのもビックリである。
他にやることありそうだけど。
「シライ」ってのもノミネートされていた。
体操の白井健三選手の新技の名前である。
この白井選手の報道を朝の番組で「ひねり王子」と
言っていたのにはコーヒーを吹き出しそうになった。
なんでも「王子」つけりゃいいってもんじゃない。
この呼び方、アスリートへのリスペクトが微塵も感じられない。
TVバラエティ的な食いものにしようとしている感満載でこれまた寒くなる。
正直、失礼だろ。
ご本人はそんなことは眼中に無いと思うけど。
流行語大賞って誰が楽しみにしているんだろう。
誰かが儲かってるのかな。
さて、カメラである。
イベントや試合等々、カメラの出番が少なくない最近のワタクシ。
それなりに大枚はたいたレンズもあったりするのだが、
しょせんは素人の趣味。
有明コロシアムの屋根がしまったり、インドア校での撮影は
光量が足りずに四苦八苦する事が多い。
レックのインドア校での撮影なら、コートに入り
被写体に近寄って撮影ということも出来るが、
実業団の試合中はそうもいかない。
ましてや有明コロシアムではコートサイドに入る事は叶わず
明るい(とても高価な)レンズかカメラマンパスが欲しいな
なんてことを思う今日この頃だ。
しかしこんなレンズ、値段を調べてみたら
なんと100万円に届くかというくらい高い。
どう考えても入手は無理。
いったいどんな写真が撮れるのだろうとの思いばかりが膨らむ。
とそこにプロカメラマンのKさんが現れた。
Kさんは元レックのスクール会員で、ボスやWさんもよく知っている。
「ちょっと使ってみる?」と、ズドンとデカいレンズを外し私に渡す。
「壊したら怖いからいいです」と遠慮するワタクシに
「まあ経験だから使ってみたら」と貸してくれた。
自分のボディにつけ、何枚か撮影してみた。
馴れていないの差し引いてもさすがの写り。
やっぱりスゴイな。
ちなみに貸してもらったのはこのタイプ。
単焦点望遠レンズである。
値段を調べてみたら、同型新機種は80万円オーバー。
うーん、やっぱり無理だなぁ。
まあでもプロじゃないし、いい経験させてもらったよ。
なんてことを思った有明コロシアムだった。
Kさん、ありがとうございました。
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