遭遇!とか、We are the TEAM!とか。

テニス


まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!

 

妻の運転する車の助手席に乗っていたら、
斜め後ろから黒い物体がヌッと出てきた。
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なんと、バットマンである。
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写真だと分かりづらいが、ちゃんとマスクも着けていた。

ってことは、ノーヘルだったのか?
それとも前輪が2本の3輪だから車登録なのか?
ハンドルはバーというよりも、
棒が2本上に向けて突き出ている不思議な形状。
なんだろう、この乗り物は。

で、結構太めのバットマンである。
これで街の平和を守れるのだろうか?
あっという間にジョーカーにやられてしまいそうだぞ。
ガンバレ!(で、いいのか?)

 

さて、「We are the TEAM」いい言葉である。
デ杯日本チームがスローガンにしていたそうだ。

2週続けての大雪。
レック各校も大打撃を受けた。

もともと屋上というアウトドアコートの極みみたいなところが多く、
雪の影響は半端じゃないところばかり。
各所から刻々と入る状況報告は悲鳴に近いものだった。

中でも一番雪が深かったのは橋本校。
hasimotosnow
完全に雪国である。

しかもここは構造上、雪を逃がす場所が無い。
コート後方にアイガーの雪壁よろしく雪を積み上げるのみである。
そんな橋本校にはコート回収中の相模原校から応援部隊が入り、
なんとか復旧を果たした。

もちろん、他校でも施設に泊まり込んだ社員も多数、
スタッフさんも多数駆けつけ、必死の復旧作業が続けられた。
そして、各所から「雪かき終了しました!」との報告。
まさに総力戦、チーム力を感じた2週末であった。
これぞ、We are the TEAM!である。

ちなみに日曜日はお休みだったワタクシ。
どこかに手伝いに行こうと、
溜まったデスクワークにケリを付け各所に電話。

上尾校 ニシカワコーチ
「高崎線が1時間半に1本の状態です。
来ていただいても帰れなくなる可能性があります。
気持ちだけ受け取ります」

浦和校 ヒラタコーチ
「大丈夫です。スタッフさんもたくさん来てくれてます」

府中校 カリタコーチ
「道具の数だけスタッフがいますから大丈夫です!」

うーん、頼りにされていない感じが淋しいぞ。
雪深そうな溝の口校に電話。

ネジメコーチ
「大丈夫です。夕方までにはケリをつけます。
人数はじゅうぶん足りておりますが、来てもいただきたい」

別の意味で悪い予感がしたので「いや、行かない!」と断った。
(絶対に飲みに行くつもりだ)

そんなこんなで途方に暮れていたらボスからメール。
「来週の業務の仕込みをすべし。やらなきゃいけないこと満載でしょ」

まさにその通りではあるのだが、
ワタクシだけWe are the TEAMじゃない感じが淋しかった。

 

そんなこんなで、各所ともレッスン再開と相成った。
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ここは浦和校。
積み上げられた雪山に苦労の跡が見える。

この日は社内コーチライセンステスト。
このテストに受からないとチーフとしてレッスンを担当出来ないから、
研修する社員たちも必死、もちろん受験するほうも超緊張である。

心配そうに見守る社員コーチち仲間たち。
中にはテスト前に円陣を組んで「絶対合格〜!」と
気合いを入れるところもあるほどである。

そんな中、ワタクシたちテスターは淡々と粛々と採点をする。
スタッフさんの気合いを感じつつも、お客様により良いレッスンを
提供することを一番に考えての合否判定をするのだ。

この日、受験の阪本コーチも、メッチャ緊張していたらしく。
最初の打球テストがガチガチ。
しかし徐々にペースを掴み、自分のレッスンが出来たようだ。

結果は見事に上級チーフコーチ合格。
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中央のサカモトコーチを仲間が囲んでの祝福。
これまた、We are the TEAM!の瞬間だ。

たくさんの We are the TEAMをみんなで積み上げて行きたいと思う。
それが、We are the REC!である。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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