まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
近所のショッピングモールで妻とランチ。
あれこれ迷ったあげく、初めてのピザ屋へ。
ここのピザは生地の上に、野菜やら卵やら様々なものが乗っている。
チーズの存在がほとんど無いので、あまりピザっぽくない。
ピザ生地プレートみたいな感じだ。
ひとり1枚は多かった。
珍しく残してしまった。
もう少し生地がパリパリで、チーズが乗っている方がいいな。
トッピングの水分で生地がしなしなで、ボリュームが出過ぎ。
この味で1枚食べ切るのは厳しい。
若者向けなのかなぁ。
さて先日のこと。
レックインドアテニススクール上石神井でレックスタッフ向けに
ソニー・スマートセンサーの体験会が催された。
すでにご存知の方も多いと思うが、グリップエンドに装着し、
プレーのデータを解析してくれるシステムである。
(ヨネックスさんの備品なので「4課」って入ってる)
このシステム、現在はヨネックスのラケットのみ対応。
今回の体験会もヨネックスさんが担当された。
まずはデモビデオ鑑賞。
ソニーバージョンのプロモーションビデオは
ミュージカル仕立てで意表をつく出来上がりだった。
ソニーとしてもかなり力が入っているのが分かる。
早速体験。
平田コーチがモデルとなり、データ収集。
写真はライブモードで打球フォームも同時に撮影しているところ。
データはこのように表示される。
ストローク、ボレーのフォアハンド、バックハンド、
そしてサービス、スマッシュの打球比率が分かる。
さらに画面を開いて行くと、各ショットの打球ゾーンや
スイングスピード、ボールスピードが表示される。
各ショットのデータは打球動画と同時も表示可能。
この画面、平田コーチのヒットポイントはフレーム上部になっているが、
一貫してこのエリアで打球しているので、ミスヒットではないことが分かる。
トップ気味で打つプレーヤーが多いことを裏付ける結果である。
その他、ボールの回転量など、多くのデータが表示されるが、
問題はここから何を読み取り、どう活かすかということ。
数値データを読み上げるだけではコーチではない。
そこから問題点を読み取り、方向性を出し、
それぞれの選手に当てはめて具体的な練習に落とし込んで
はじめてこのシステムが稼働したことになるのだと思う。
素晴らしいシステムも使い手次第ということ。
ワタクシたちも頭を振り絞って活用法を考えていきたい。
ちなみにこのセンサー、ヨネックスの対応機種のみ使用可能。
対応機種はグリップエンドのキャップが外すと、
センサーはめ込みホールが現れる。
専用にエンドキャップがついていなくとも、ヨネックスで交換可能。
部品代込みでおおよそ2,000円である、
注意しなければいけないのは、対応機種以外では使えないこと。
仮にエンドキャップを付け替えても、センサーには対応機種以外の
フレームデータが書き込まれていないため、正確な数値は出ないのだそうだ。
各ラケットの固有振動数やフレックス等々がベースデータとして
入力されていればこそのデータなんだそうだ。
なるほどねぇ。
これからもう少し対象が広がると面白いのにと思うのだが、
今後、ヨネックス以外のフレームに対応するかどうかは
まだ未定だそうだ。
個人的にはオープン化を強く望みたい。
あとはこっちのアイデアと努力だなぁ。
みんなで考えよう!
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