まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
全豪オープンが終わった。
ワタクシたち的には穂積プロの予選から始まり、
男子決勝までの楽しい3週間だった。
穂積プロの予選突破はならず、全仏に持ち越し。
あ、その前にフェド予選がある。
日の丸を背負っていいファイトをして欲しい。
圭のベスト8も立派だった。
ランキングは変わらないのかな。
準決勝は精彩を欠いていたようにも見えたけど、
しかし堂々のトップ選手の戦いだった。
そして男女決勝。
決勝進出者4人のうち3人がHEADラケット。
実に75%である。
しかも、シャラポワがインスティクト、マレーがラジカル、
ジョコビッチがスピードときれいにバラけている。
発売間近のインスティクトとスピードの最高の宣伝になっただろう。
全豪会場に行っていた、ミスターHEADのK林さんも
さぞやお喜びのことだろう。
そういえば、ベルディッヒは新しいインスティンクト使ってなかった。
「このカラーはちょっと」とか言ったのかな?
まあ、ベルディッヒもマレーもジョコビッチも
実機はどう見ても別の金型である。
それを「ペイントジョブじゃん」と言っても仕方ない。
そもそもトッププロが市販品と同じものを使うと考えることに無理がある。
それはそれで当たり前のことである。
ただ、出来れば一度使ってみたいなとは思う。
特にジョコビッチとマレーのフレームには興味ありだ。
K林さん、実は持ってたりしないんですか?
さて、そんな全豪オープン真っ只中、レックインドアテニススクール上石神井で
次回のニューモデル・ラケットキャンペーンに向けての試打選定会が開催された。
お取り引きいただいているメーカーさんにお集まりいただいて、
レックスタッフ皆で試打をしていくのだが、
よく考えたら、各メーカーさんとも展示会シーズンの真っ最中だった。
忙しい中、ありがとうございました。
圭使用機、BURN95を打ったのは初めて。
いい意味で期待を裏切ってくれた。
これはすごいんじゃないかな。
詳しくは後日インプレ予定。
新製品シューズの試履きセットも準備してくれた。
さすが世界のミズノ。
しなやかなのに堅牢なつくりを実現。
足入れ感も素晴らしい。
実はこのモデルの後継機となる近々発売の
ツアーモデルもあるのだが、この日には間に合わず打てなかった。
残念。
井原コーチが持つのは最大パワーモデル。
キミはこれ以上パワー要らんだろっ!
プリンスさん
新素材カーボン・テキストリーム搭載のツアーモデルが発売になる。
このピュアなカーボン、テキストリームは、
ツアー系モデルでよりその性能が引き立つように思う。
デザインも統一感があってGood!
ヘッドさん
タネちゃん(左)やっても、K林さんがやっても露天商みたいになる。
社風なのか?(笑)
全豪帰りのK林さん、商品説明よりも全豪の土産話が多かったとか。
そしてスピード
SPEED PROは初めて打ったが、案外使いやすかった。
ダンロップさん
まだ発表前のラケットもあるため、一部ボカシ処理。
ツアー系のトップモデルだが、なかなか良かった。
そんなこんなで、終了後は各校コーチが
あーでもないこーでもないと頭を抱えて試打希望機種を選定。
で、最後はいつものように打ち上げ。
この日はヒラタコーチの誕生日だったので、皆でお祝い。
プレゼントは寄せ書き入りの焼酎ボトルである。
おめでとう!いい大人になるようにね。
いやはや、長い1日だった。
ラケットキャンペーン、ご期待ください。
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