まだこれからすべきこと、しなければいけないことはたくさんあります。
忘れないこと、続けることです。
頑張ろう、日本!
日曜日、連日の有明通い。
今日から本戦がスタート。
Team RECからは、関口周一プロ(所属)、
鈴木貴男プロ(アドバイザー)が登場する。
まずは鈴木貴男プロのシングルス1回戦。
それにしてもいい天気だ。
鈴木プロの対戦相手は岡村選手。
若手対ベテランの対決である。
試合は序盤から鈴木プロペース。
得意の切れ味抜群のスライスで強打を封じ込める。
ファーストサービスはほとんどネットへ。
付け入る隙を与えない。
終始、鈴木プロペースで進んだ試合は、
6-1 6-1のストレート。
恐るべし、鈴木貴男ワールドという感じだった。
あんなテニスができたらさぞや楽しいだろうと思うくらいに
自在にボールを操っていた。
見事な初戦勝利だった。
さて、午後に入り、ようやく関口周一プロの登場。
ダブルスは昨年のシングルス覇者、江原プロと組む。
同期の二人はよく知る仲。(たぶん)
コンビネーションも抜群。
おそらく・・あまりよく知らないのだけど。
が、試合はもつれにもつれた。
ファーストセットをタイブレークで落とし、
ファイナルセットもシーソーゲーム。
6-7 6-2 6-4で勝利!
いやいや、しびれる試合だった。
まだ本戦1回戦なのに、コートサイドは人がぎっしり。
なんともうれしいテニスブームである。
そしてこの日の最後は鈴木プロがダブルスで登場。
すっかり日が落ちた2番コートだが、
観客席はほぼ満員。
綿貫兄弟ペアとの若手対ベテランという
興味のある対決だったこともあるのだろう。
お客様もよく分かっている。
試合は鈴木プロが一気呵成に攻め込み、
相手にペースを掴ませず、
セカンドセットもあっという間にマッチポイント。
が、ここから綿貫ペアが怒涛のまくり。
セカンドセットを奪い取ると、
その勢いのままファイナルセットも取ってしまった。
若手の勢い恐るべしである。
しかし最後まで素晴らしい試合を見せてくれた鈴木プロ。
チャンピオンの貫禄も備えたエンターティナーぶりを発揮していた。
お疲れ様でした!
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