Amazonビデオをちょくちょく観る。
最近のお気に入りは「チームバチスタの栄光」だ。
普段、テレビドラマはあまり観ない。
決まった時間にTVが見られるような生活パターンじゃないし、
録画してまで観る気にもならない。
何より、最近はニュースとテニスくらいでTVをあまり観なくなった。
ということで、移動途中にiPhoneでAmazonビデオだ。
たまたまた目に入ってダウンロードしたチーム・バチスタだが、
これが面白くてハマってしまった。
伊藤淳史演じる田口医師が、仲村トオル演じる厚労省の白鳥に
振り回される姿はハマリ役だ。
MOZUでもそうだったけど、伊藤淳史ってこういう役うまいよね。
伊原剛志の桐生医師もカッコ良くて、
キャストがうまくハマって面白い。
とにかく面白くて、次へ次へと進み、
あっという間にシリーズを見終えてしまった。
ただ最後の謎解きの結果は個々の事情っていうか、
そんなに皆の事情が絡み合うかなぁって感じ。
もっと大きな巨悪的なものとの一騎打ちだったら面白いかもと思った。
最近の医療ドラマって手術シーンで臓器を見せるのね。
血とか注射が何より苦手なワタクシには若干拷問だ。
昔の医療ドラマってそんなシーンあったっけ?
医者の手元だけだったような気がする。
それだけリアルな映像が撮れるようになったってことなのかな。
実際は見たことがないから、何かリアルかも分からないけど。
ちょっと具合悪くなったけど、エグいシーンを
我慢してでも観る価値のあるドラマだった。
次はシリーズ2を観よう。
数ヶ月前からちょっと気になる症状があったのだが、
なかなか休めず、やっと受診することが出来た。
以前にも同様の症状の経験があり、
こりゃちょっとヤバイかもと、
ある程度の覚悟でCTやらレントゲンやらの検査。
近所の専門病院で有名なところなので
大学病院並みに待ち時間が長い。
困った表情の医師。
やっぱりシリアスな結果だったかと、
一瞬最悪のシナリオが浮かぶ。
「えーと、こちらの写真を見てください」
「は・・はい」
「実は・・」
「なんでしょう・・」
「何ともないのです」
「は?」
「何も無いとは言いませんが、問題ないかと」
「で?」
「うーん。どうしましょう」
「何でもないならいいです、もう」
「とりあえず、半年後にCTとレントゲン撮りましょうか」
「はあ・・」
ということで、追い返された。
まあ、何でもないならそれに越したことはない。
この数ヶ月、気になっていたのは何だったのだろう。
医療ドラマを観すぎた影響だろうか。
病は気からとはよく言ったものだ。
疲れたぜ、フゥ・・。
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