カレーとか、どうする?とか。

テニス

年間360日、カレーでも大丈夫なワタクシ。
初めてのカレー屋を見ると、お腹が空いてなくても入りたくなるのだが、
ここ最近の節制生活でそんなこともしなくなった。

食事のタイミングが上手く合わずになかなか行けなかったのだが、
気になっていたカレー屋にようやく行けた。

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日乃屋カレー

うん。まあ、普通に美味い。
特徴は・・普通に美味いってことかな。
福神漬け、ラッキョウがご自由にってのはいいかも。

久しぶりに上野のエースのカレー食べたいな。

 

さて、某日。
3時半に起きて、14歳児と電車に。
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埼玉は羽生にあるクラブに試合に向かうのだ。

14歳児の春休みスケジュール最後の大会は、
雨で日程が大幅にずれ込み、会場に連れて行くのもひと苦労。

数日前の1・2回戦の日は妻が帯同。

今回のドローは2回戦で外シードの選手に当たるので、
初日で終わりかもと思っていた。

結果メールが届いた。

「1回戦、6-1勝ちました」

「次はシード選手かな。いいテニスをしよう」

「はい。頑張ります」

2回戦、妻から実況メール。

2-0
3-1
4-1
5-1
6-3で勝ちました。

マジか。
良かったけど、次の日程、誰も連れていけないぞ。
どうする?

結局、ワタクシが仕事前に会場に同行し、
帰りはひとりでってことになった。

しかし遠いな、ここ。
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田んぼ沿いの道を延々歩く。
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ようやくクラブに着いた。
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なぜか雰囲気がおかしい。
テニスバッグを背負ったジュニアがこちらに何人も歩いて来るし。

クラブハウスに張り紙。

「今日の午前中の男子の試合はコート不良のため明日に延期です」

マジか!
また明日もこのパターンか・・・

と、隣で困っている14歳児。

「どうした?」

「明日から学校が」

「始業式?」

「そう。クラス替えもあるし」

普通の日なら休んで試合に行くのもありだけど
(親としてアリなのかは分からないけど)、
始業式しかもクラス替えかぁ。

学校に本当の理由を言うわけにもいかないし、
さてどうしたものか。

とりあえず帰り道のマックで悩む14歳児。
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せっかくシードに勝ったし。
でもクラス替えか。
もしかしたらもっと勝ち上がれるチャンスかも。
学校には言えないよね、やっぱり。

色んな思いが頭を巡り結論が出ない。
でも、それを決めるのも選手の仕事なのよ。
欠場届け提出のリミットまで悩んで決めるが良い。

結局、欠場を決めた14歳児。
まあ、これも自分の条件の中で自分で決めたこと。
それはそれでまたひとつ経験したね。

次の日、学校から帰ってきた14歳児。

「クラス替えで担任がテニス部の先生だった。
多分理由を言えば休ませてくれたと思う」

まあ、そんな予感もあったけど、結果論だから仕方ない。
次も頑張れ。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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