ワタクシが帰ってきた時も寄って来るが、
ひと撫でするとアッサリ離れていく。
「はい、これでいいですかね」みたいな。
この差は何だろう。
散歩やら結構お世話しているんだけどな。
さて、話は変わって15歳児の夏。
夏の試合も後半戦。
この日はお休みだったので一緒に会場へ。
うーん、雨。
予報ではもうすぐ止むようなのだが、
なかなかの降りっぷり。
しかしジュニアの試合は雨でもやる。
コートに水が溜まってしまわない限りは決行である。
試合日程が詰まっていて、先のラウンド
次の大会もあるから仕方ないのかな。
しかし過酷だ。
この日まで連日の大会となっている15歳児。
前日の大会は自分なりに期すところがあったらしく、
かなり気合を入れて臨んだものの敗退。
相手あっての試合だからそれも結果として
受け止めなければならないのだが、思いが強かっただけに
そりゃもうメッチャ落ち込んでひと晩泣き明かしたらしい。
こういう時にかける言葉は難しい。
「現実を受け入れて、次に目を向けて頑張れ」
以外に無いのだが、それもほぼ聞こえていない感じ。
そうこうしているうちにエントリーの時間に。
そして選手ミーティングが始まった。
これから戦う選手とは思えないほどのローテンション。
こんなんで試合になるのだろうか。
試合って常にどっちかは負け。
1ラウンド毎に半分はいなくなる。
負けたのは今日負けただけ。
次に勝てば良い。
気持ちを切り替えて戦うのも選手として必要なこと。
いつまでも終わったことに落ちこんでるんじゃないよ!
と言いたいところをグッと堪えてとりあえず放っておくことにした。
あと10分で試合。
さあ、切り替えよう。
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