ランニングの途中で。
天気の良い日に海沿いを走ったら気持ち良さそう。
まさにこの日がこんな感じ。
ハーレー、一度は乗ってみたい。
大型免許無いんだよね、実は。
さて、久しぶりに14歳児を試合に送って行った。
公式戦ではなく、所属クラブが運営するランク戦。
とはいえ、毎回のポイントでランキングが決まり、
カテゴリ分けされての対戦なので、同レベルの対戦で
かなりの接戦続きという過酷な大会なのだ。
この日も練習を見ただけで、
ひと筋縄では行かなそうなメンバーばかり。
まあ、それはそれでお互い様だし、
上に行けばそういうことばかりだから、頑張るしかない。
1試合目、惜しいところで負け。
泣きそうな顔でこちらに来る。
「負けました」
「うん。どうだった?」
「ダメでした」
「何が?」
「全部です」
「それじゃ対策の立てようがないよね」
「はい・・」
「落ち着いて振り返って見れば」
タオルを被って、泣いているのか動かない15歳児。
3試合目をコールされ、コートへ。
直前までタオルを被って座り込んでいて動けるわけもなく、
まったく噛み合わずに負け。
最後の試合もかなり強い同クラブの選手。
まさかの全敗の危機だ。
「どうだった?」
「ダメでした」
「そりゃそうでしょ。
直前まで座り込んでて動けるわけがない。
トーナメントじゃないんだし、まだ試合があるんだから、
落ち込む前に次のこと考えたほうがいいでしょ」
最後は勝てないんじゃないかと思った選手に圧勝。
これはこれで意外だったけど、トーナメントなら
初戦で負ければおしまいだしね。
出だしから気持ちも身体もダッシュできないとね。
準備をしっかりってことかな。
泣いたり頑張ったり、忙しい一日だった。
あとは、クラブの練習をして終了・・・
と思ったら、「練習してもらえませんか」と15歳児。
それこそ、身体も気持ちも準備出来てないぞのワタクシ。
思うようにボールを打てず、動けずで、
準備の大事さをあらためて痛感したのだった。
(ワザとか?)
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