ワタクシの年代は間違いなく、松田優作だろう。
「太陽にほえろ」のジーパン刑事の殉職シーン。
めちゃカッコいいジーパンが「死にたくないよ・・」と言いながら、
カッコ悪く死んでいく。
腹を打たれ血に気づき、「なんじゃこりゃぁ!」と叫ぶシーンは
当時の小学生は皆んな真似したはず。
実は名シーンを見返してみたら、ジージャンじゃなくて
白のサファリジャケットなのね。
そういえば、当時、サファリジャケット流行ってたなぁ。
記憶っていい加減なものだ。
発売時に何度かテストさせていただいたが、
ある提案をいただき、久しぶりにお借りした。
あらためてテニスセンサーってなに?ってところから。
テニスセンサーはグリップエンドパーツに仕込まれた
ジャイロセンサーが打球時の様々な情報を計測してくれるもの。
SONYのテニスセンサーなども基本的な仕組みは同様だと思うが、
HEADの場合はグルップエンドキャップにそれを仕込まれているのがミソ。
エンド部の出っ張りがないため違和感なく使用できる。
またウエイトも元々のエンドキャップがセンサーの重さでできているので、
センサーを装着することでのバランス変化もないという優れものである。
測定はラケットを振れば自動で電源が入る仕組み。
まず、専用のアプリをスマホやタブレットなどのデバイスに入れる。
接続はBluetooth。
使用モデルを一覧から選ぶ。
ラケット毎の正確なデータ計測のためだ。
もちろん登録されているのはHEADのラケットのみ。
実はG360 RADICALの試打もかねてのテストだったが、
アプリにはまだG360 RADICALは登録されていなかった。
とりあえず前モデルで登録。
いよいよ実測。
実はワタクシのプレー時間だとサンプルが足りない気がして、
そっと16歳児のラケットに装着して練習に送り出してみた。
結果はまた次回にするが、やはりテニスセンサー、なかなかのものである。
実はREC各スクールでのラケットキャンペーン期間中、
HEAD DAYの場合、このセンサーを使用してラケットフィッティングを実施予定。
ショットを数値化し、よりマッチングの良いモデルをご紹介できるはず。
チャンスがあればぜひトライしてみてください。
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