最近のマイブーム。
酎ハイはほとんど飲まないんだけど、
缶のデザインに惹かれたので買ってみたら美味しかった。
たしかに「正直うまい!」だったよ。
何かと宴席の多い年末。
飲みすぎ注意ね。
さて、Team RECのエース、関口周一プロ。
関口プロのラケットはHEAD PRESTIGE。
フレームのロゴは、PRESTGE Sだったり、PRESTIGE PROだったりだが、
実際には関口プロ仕様の別注品がオーストリアのラボでつくられているので、
SでもPROでも無いと思う。
グリップはHEAD特有の扁平タイプではなく、
とあるメーカータイプの丸に近いものに変更されている。
本人によれば、「そこまで気にしていない」とのことだが、
HEADを使い始めた時に、以前の仕様モデルとの違和感がないようにと
前使用モデルに寄せたグリップに変更してくれたとか。
さすがHEADさんというか、関口プロというか。
そんな関口プロはテニスオタク。
結果的にやっぱりPRESTIGEとなっているが、
より良いものを求め、他機種の試打にも貪欲にチャンレンジする。
今回はなぜかRADICALを持って来ていた。
HEADさんから送ってもらったものらしいが、
これも関口プロ用にチューンされたものなんだろうか。
守谷プロのRADICALと比べてみる。
「あっ!ストリングホールが違う!」・・気のせいでした。(笑)
ということで、公式練習終了後、守谷プロと居残り練習。
ワタクシもお付き合い。
関口プロから、
「どっちが良さそうか、動画撮ってもらえますか」
とリクエスト。
PRESTIGE
RADICAL
後方からの撮影なので分かりにくいかもしれないが、
実際に近くで見ると、明らかに球筋が違う。
RADICALは、一気に直線的にボールが出て行って、
ベースラインの付近でググッと落ちる感じ。
PRESTIGEは、出だしから回転の影響がありつつ、
直線的な飛び出しは少ない感じ。
関口プロによればストリングもまったく同じセッティングとのことだが、
ラケットでこんなにも違いが出るのかというくらいに球筋が違った。
打球の出だしの勢い、パワーで言えば明らかにRADICALが勝るが、
ちょっと落ちる位置のブレが大きいように見えた。
PRESTIGEのほうがよりボールを制御できているなという印象だ。
動画をコーチに送って見てもらったところ、
やはりPRESTIGEの方が良いとの結論になったとか。
昨年の日本リーグでは、SPEEDで1試合だけ戦ったが、
いざという時のショットではPRESTIGEほどの信頼感には至らなかったとか。
これ以上の相棒はまだいないようだ。
2種類の打ち比べは、その違いに目からウロコというか、
ワタクシ的にも発見が多かった。
ラケットチョイスって大事だね、やっぱり。
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