リーグ中はほとんどコートサイドにいるので
あまり外には出ないのだが、せっかくなので。
さて、テニス日本リーグ・順位戦。
第一試合を辛くも取り、2試合はシングルス1、関口周一選手の登場だ。
正直、今季のリーグはあまり調子がよくない。
全豪オープン出場を目指し、遠征、連戦続きからチームに合流。
疲れもあったのだと思う。
思うように勝ち星挙げられない場面もあった。
とはいえ、やっぱり頼れるエース。
最後はしっかり勝利を決めてほしいところだ。
対戦するのは河野優平選手。
あえてNo1の片山選手をダブルスに持って来たところに戦略が見え隠れする。
ネットラッシュしてくる河野選手にパスを浴びせ、
ファーストセットを6-4で取る。
ワンブレークでのセット奪取だが、このペースならいけるだろうと思いながら見ていた。
がしかし、セカンドセット。
まさかの失速。
どうも様子がおかしい。
とうとうトレーナーを要請。
MTOを取り、治療に入った。
どうやら腹筋を痛めたらしい。
そういえば、朝、腹筋気にしてたな。
しかし、あまり良い感じはしない。
チームの荏原トレーナーによれば、
「あまり良くないです。できればやめたいレベル」とのこと。
ゲームもイーブンのままとうとうタイブレークへ。
コートサイドからオフィシャルも心配そうに見ている。
いつリタイヤしてもおかしくないかも。
しかし、最後はしっかり締めて勝負をつけてくれた。
チームも勝利である。
「大丈夫か?」と声をかける。
「個人戦ならやめてました」とのこと。
頑張った。
お疲れ様!
最後のダブルスもしっかり勝って締めよう。
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