ローランギャロ2009

テニスの話題を書いてないことに気付いた。

なんでかっていうと、それは練習をしていないから。
AllstarClassicで燃え尽きたわけではなく、
仕事の都合で、たまたま時間が取れないだけだ。

一部では、「また野球開始ですね?」って声もあるが、
実は野球も3週ほどやっていない。
じゃあ、何してたんだっていうと、これもよく覚えていない。

で、気がつけば、ローランギャロが始まってた。

TVをつけてみた。
パリは雨模様のようで、試合が遅れているようだ。
陽が翳ったり、雨が降ると寒いんだよなぁ。

ようやくジョコビッチが登場。
ウォーミングアップが終わり、ファーストポイントの
サービスを打った瞬間に番組が終わった。
1ポイントも観れずかいっ!

ローランギャロには一度行かせてもらったとことがある。

怖そうなセキュリティの目を盗んで、這いつくばってコートを触ってみた。
すぐに見つかって怒られた。
フランス語だからよく分からないけど、たぶん怒ってた。

薄くまぶされた砂の下地はカチカチでコンクリートのようだった。
まるでハードコートじゃないか。
こんなに硬い下地なのに、クレーならではのスローペースの
試合展開になるのが不思議に思えた。
やっぱり、敷き詰められた砂に秘密があるのか?

その時、持ち帰ったのがこれ。
Cimg2171

実はこの砂は、コートから採取したものではない。
そんなことしたら、捕まってつまみ出されるに決まってる。

これはメトロの駅の通路に敷き詰められていた
コートふうのディスプレイの砂をかき集めたもの。
Frenchmetroclay

拾ったペットボトルに砂を詰め込む、澤村コーチ富田コーチ
タダで拾いあつめたこの砂をフレンチ土産として皆に配ったら、
みんなすごく喜んでた。
大嘘つきである。

で、こちらはホンモノのレッドクレー。
Redclayhonnmono

一昨年、選手に帯同した際に持ち帰ってくれたもの。
3番コートの砂だそうだ。

やっぱり駅の通路の砂とは粒子が違うような気もする。
なんとなくだけど。

ちなみにワタクシ、テニスを始めたのはクレーコートとアンツーカー。
何も考えずに、毎日、アンツーカーで真っ赤に染まったソックスを
洗濯機に放り込んでいたが、家族的には迷惑だったのかも。
まあ、とっくに時効だけど。(?)

ということで、無理やりテニスの話題を書いてみた。

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