プロのラケットって市販品と違うような気がする。
TVじゃ良く分からないけど、写真なんかだと
どうも違うんだよなぁ・・・
と、思う方も多いのでは。
メーカーによってというものあるのでしょうが、
様々な大人の事情(?)もあるようです。
また、日本スペックと海外スペックの違いなども。
よく言われるのが、サフィンのプレステージって
LM(リキッドメタル)じゃないんじゃないのってヤツ。
大きな写真だと分かるのですが、これじゃ分かりませんね。
LMが入っている場所、フレームのシルバーの部分がボコボコしていません。
単にシルバーの濃淡でボコボコに見せているだけのようです。
ある筋からお聞きした話によると、
どうやらLM素材は入っているようです。
ただ、フェイスフレーム形状がボコボコになることで、
微妙なフレックスやしなりに違和感が出てしまうのを嫌ったみたいです。
それで、フレームはフラットにしてLM素材だけ入れたとか。
確かに、フレームにあれだけの突起加工があれば
打球感も随分変わることでしょう。
昔ほどは一人の選手の特注モデルは少なくなったとはいえ、
ワンオフでつくらなきゃいけないメーカーも大変だろうなぁ。
コメント