おひとりさま お疲れ会

ナチョス、うま〜。
世界一ビールに合うつまみかも。
さて、久々のインプレである。
今回選んだのはこちら。

DUNLOP FX500

■フェイスサイズ:100平方インチ
■ラケット長:27.0インチ
■バランス:320mm
■ウエイト: 300g
■: 320mm(フレームのみ)
■フレーム厚: 23~26mm
■グリップサイズ:1・2・3
■ストリングパターン: 16 × 19
■価格:39,600円(税込)
スペックを見れば、いわゆるハズレなしの黄金スペック。
思えば黄金スペックって誰がつけたんだろうね。
FXシリーズといえば、球離れが良い弾き系のモデル。
そんなFX500が新しくなった。
各種機能はこちら。

POWER WAVE GROMETS
高低差のある波型グロメットにすることで、オフセンターのパワーロス軽減。
POWER GRID STRING TECH
ストリング内面積を広げ、パワーアシストを向上。

SONIC CORE
高反発ウレタンフォームをフレーム内部に注入し、剛性とソフトフィーリングを実現。

POWER BOOST GROOVE
フレーム内剛性の縦横を調整することで、パワーを向上させる。
他にも色々とあるのだが、なんかテクノロジーてんこ盛りのラケットって感じ。
実際、SXシリーズもスピン系テクノロジーが分かりやすく出ているし、
ダンロップさんて、特徴を明確に出すのが上手いって印象だ。
で、このFXシリーズのキャッチは「光速弾道モード」
たしかにFXシリーズの特徴をうまく言い表わしている。
シャフト部分は少し厚めというかゴツくなっている。

剛性を上げていると思われる。
少し広めに感じるスロート部。

フェイスの3時・9時が少しだけ厚くなっているらしい。
ATPツアーの公式サプライヤーとして試合球が採用されているので、ATPロゴが入っている。

ということで、打ってみた。
癖がない!そして飛ぶ!
テクノロジーのてんこ盛りでどんな風になっているかと思いきや、
非常に素直で扱いやすいモデルになっている。
基本的に球離れは良い。
光速弾道と謳うところはこの打球感なのだろうか。
しかし速い打球ながらも飛びすぎない味付けになっているのは
上手いレンジに収めた設定だと思う。
CXシリーズ、SXシリーズを思えば、FXシリーズが素直な味付けになるのは道理。
まさに扱いやすいパワーアシストがあるのが、このFX500という感じだ。
スピンも球離れのわりにはちゃんと掛かる。
ストリングのテンションにもよると思うが、一瞬の引っ掛かりも心地よい。
この辺はSXと違う味になっている。

ただしSXほどフェイスがホールドしてくれるわけではないので、
それなりのフェイスコントロールが必要な感じはある。
弾道を持ち上げてくれるのが良いのならSXがおすすめ。
球離れが良いので、ネットプレーは心地よい。
しっかり合わせれば鋭いボールが糸を引くように深く入る。
着弾後の伸びと滑りも良い感じだ。
フレーム剛性の高さか、全体に速い弾きでスピード展開に向いているモデルだと思う。
まあ、ダンロップさんがそう言っているから、当たり前なのだろうけど、
言った通りの味付けに疑う余地がないのがダンロップさんのすごいところである。

極端な球筋ではなく、オールラウンドなテニスから、機を見て一気にネットなどの展開をしたい方、
扱いやすさも含め、一度試してみることをオススメしたい。
シリーズとしてしっかり確立したFXは新型も期待を裏切らなかったということで、
2026年オススメの1本である。

>思えば黄金スペックって誰がつけたんだろうね。
松尾高司
そうだったのですね!