富士山とか、グリップ修理とか。

テニス用品


久しぶりに浜に出てみた。

富士山がクッキリ。
良いところです、東京湾奥エリア。

さて、23歳児がラケットを預かってきた。

テニス部の仲間のものらしい。

「これ、巻き替えてもらえますか」

見れば、リプレースメントグリップが潰れてずれまくっている。

「これ、巻き直しじゃ無理だわ」
「グリップ、在庫ありますか?」

ショップじゃないんだけど・・・
「あるよ」(HEROの田中要次な感じで)

まずはリプレースメントグリップを外す。

ひどいね、こりゃ。

下巻きの両面テープもぐちゃぐちゃなので除去。

なかなか手強い。

ジャーン!

このグリップ、以前にラケットマイスターさんからもらったもの。
廉価品な感じだけど、ちょっと薄めで潰れないのと、感触がダイレクトなのが特徴。

ということで、巻き上げ。
巻き始めのタッカー(コの字のビスね)を自分で打ち込むに苦戦。
ラケットマイスターさんのように機械でバスッと打ち込めればいいんだけど。
抜いた穴に合わせてなんとか打ち込んで留めた。

いい感じ。

ってことで、復活のHEAD BOOM。

ガットも張り替えたほうがいいよ。

「おいくらでしょうか」
ショップじゃないっての。

「余ってたやつだからいいよ」
「ありがとうございます」

と言いつつ、友達から実費もらってるかもね。(笑)

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ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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