東レPPOとか、秋の有明とか。

テニス

東レPPO、もう40回なのね。

昔、東京体育館で開催されていた頃、プロクリニックに参加したことがあった。
東京体育館の人工芝コート(東レ・スパックターフ)はスライスがよく滑った。
緊張しながらアン・ホワイト選手とラリーしたっけ。
懐かしいな。

あの頃の東レPPOは会場が体育館てこともあってか、観戦マナーがすごく厳しかった。
咳払いしても他の観客から睨まれるし、警備員も威圧的の感じが悪かった。
こんな雰囲気のトーナメントじゃテニスはメジャーにならないわと思ったっけ。
有明に移って良かったよね。

さて、まだまだ暑いのだけど、有明の秋が始まる。

アウトコートでは関東大学リーグが開催されていたが、
コロシアム周辺はすでにJAPAN OPENの準備が進んでいた。

入場口のテントも設営され、奥には大型ビジョンも見える。

今年もスポンサーは木下グループ。


望月慎太郎プロの所属先でもあるのね。
フィギュアスケート、卓球、水泳など多くのスポーツ、アスリートを応援いただいている。
ありがとうございます。(って、ワタクシが言う筋じゃないけど)

ショーコート

アウトドアなので天候や気候に左右されるが、適度な大きさのこのショーコートは
試合がとても見やすく、臨場感抜群なのでお気に入りである。

これは案内板かな。

こういう細かな工夫を増えた。

まだ準備中のところも。

関東学生リーグのコートを目指して歩く。


島袋選手と望月選手が練習していた。
あれ?まだ入っちゃいけないところだったかな。
すみません。



アウトコートも観客席が設置されていた。

おそらく午後は西日で暑いわ、見辛いわになる。
構造上仕方ないけど。

今年のJAPAN OPENは最長21時までしか試合をしないそうだ。
なんでも近隣からの苦情があったからとか。

そんな話はこれまでなかったから、この周辺も人口が増えてきたということだろうか。
「先にあったのはこっち。分かってて住んだんでしょ」とか、
そういう理屈が通用しないのが常なのだ。
テニススクールでもよくあるお話。

とはいえ、これがテニスじゃなくて、サッカーワールドカップだったら、
メジャーリーグの試合だったら?と思うと、テニスはもっと頑張らなきゃと思ったり。


とにかく、秋の有明が始まる。
JAPAN OPEN、全日本選手権、東レPPO、盛り上がりますように。
特に全日本選手権は今年が100回大会。
Team RECから優勝者出したいな。

ワタクシは期間中、どれほど行けるかまったく見えていない。
もしかしたら1日も行けないかも。
そもそもチケット持っていないし。

行けるタイミングで奇跡的にチケットが手に入ったら行こうっと。
ぜひ有明に足をお運びください!

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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