スタバとか、こりゃダメだは最強とか。

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最寄駅にまたスタバができた。

この近所に5店舗もある。
スタバが好調なのって日本だけなんだってね。


さて、リーダーって難しい。

自分はチームをまとめているつもりでも、実は全然まとまっていなかったり。
何かを動かそうとしても、メンバーからの意見や反発だらけだったり。

まあ、そんなことはよくある。
ワタクシが一緒に働いているチームのメンバーなんて、指示なのに意見を挟むし。
「いや、これ、相談じゃなくて、指示なんだけど」みたいな。(笑)

ただ、それはそれで良いかなと思っている。
意見が出なくなったらチームも組織もおしまいだから。

絶対的に君臨して下を押さえ込んでいけば、
反対意見も出ないだろうから、楽といえば楽。
ただ、その代わり、間違ったまま事が走ることも増える。
そして提案なんてものは出なくなる。

それで良いならそうすれば良いと思うのだが、ワタクシをそれはちょっと怖い。
従順で言われた通りに「だけ」動くチームをつくりたいとは全く思わない。

とはいえ、押さえ込みの意識は無いが、結果的にそうなっていく場合がある。
それはまさにリーダーの対応が招くもの。

・聞かれたことに答えない。
・意見に対して違った回答をする。(ピントがずれている)
・意見や質問に対して、論理的に答えない。(論理破綻な回答)
・「いいからやれ」で済ませる。
・「上が言ってるんだよ」で済ませる。

あとは・・・
・一緒に考えない。(なんとかしろと言うだけ)
・方策を打ち出さない。(現象を伝えるだけ)
・そもそもメンバーの思いを汲み取ろうとしない。

そんな感じだろうか。
当然、意見も提案も出なくなる。

リーダーとしては楽になる。
反対意見に対応しなくてもいいし、言った通りに皆動いてくれる。
「みんないい部下だな」
「オレっていいリーダー」
「文句が出ないのがその証拠」
というか、表面上はそのように見えるだけなんだけど。

ようは皆が「言っても無駄」「こりゃダメだ」と思っているってこと。
逆に言うと、そう思わせたらある意味最強ってことだ。

リーダーが本当に有能なら、指示や施策の正解率がほぼ100%なら、
いわゆるワンマン的なチームとして、そこそこは動くだろう。
しかし前述のように「考えない」リーダーだったら、
チームの成果は出ないし、実績もズルズル後退していくだけだろう。

一瞬でそれはやってこないが、中長期的なトレンドを見れば衰退は明らか。
会社運営は短期の成果だけではなく、事業の成長的継続が命題。
しかし時間をかけてそのような状況にしてしまったチームの文化や
人材はそう簡単には変えられない。

リーダーとしての在り方は人ぞれぞれ。
たくさんのタイプがある。

ではどうすれば良いか。
正直、ワタクシにもよくわからない。
が、「言っても無駄」「こりゃダメだ」になってはいけない。
そしてそう思われていないか、そんな空気が蔓延していないかを感じ取れなきゃと思う。

最強で最悪のまとめ方が「こりゃダメだ」なんじゃないかと思う。
とはいえ、よくありそうな話。
気をつけなきゃと思う。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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