獺祭とか、PURE DRIVE張り上げとか。

ストリング

九州のセミナーで日本酒ソムリエというか、酒塾塾長という方のお話を聞いた。
流行りの獺祭神話、辛口神話、そういうことに縛られないで日本酒を楽しんでほしいって。

そんな折、プロテニス協会の理事長から獺祭をいただく。

磨き三割九分て?

Aiに聞いてみる。
お米の中心39%を残し、周りの雑味になる部分を磨き上げたことを意味します。
花や蜜のように華やかな香り。 雑味の無い洗練された上品な甘さと旨みが優しく広がります。
だって。

まあ理屈はともかく、まろやかで美味しいなやっぱり。
好みに合うってことが大事だよね。

さて、新しいBabolaT PURE DRIVEである。

今年の1月に発売になったNEW PURE DRIVE。
昨年中にちょっとだけ打つ機会があったが、発売以降はご無沙汰。

「ピュアドラ派じゃないんですよね」というと、バボラさんが
「まずは一度打ち込んでみてください」と試打を貸してくださった。

フレームサイドには「DEMO NOT FOR SALE」の文字。

全体のフォルムはあまり変わらないが、細かな部分の進化多々。

ブリッジは新機能搭載で打球感がけっこう変わったそう。

グロメットもエアロフォルムぽくなっている。
細かな機能の進化などは試打後インプレの時に。

今回の試打のもうひとつのキモがこちら。

新製品ストリングのアディクションプラス。

バボラのマルチシリーズの一角を占める代表機種、アディクションが進化したのだ。

マルチ系のヒット機種、テクニファイバーのTGVとしのぎを削るマルチの本格機種である。

最近はすっかりポリストリング派のワタクシにマルチ指定で試打をとは、
バボラさん、なかなかの作戦かも。

ということで、張ってみる。

さすがマルチ、張りやすいわ〜。
しかししなやかだね、このストリング。
クランプで挟んだところが白くなるのもマルチならでは。


テンションは少し迷ったけど、45ポンドで張り上げた。


いい感じじゃないすか。

飛び系の代表機種 PURE DRIVEとくわえ系のマルチストリングの組み合わせがどう出るか。
楽しみしかない。

ということで、インプレはまた次回に。


ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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