ベッドとか、ピックルボールとか。

スポーツ

Cocoさんにベッドを買ってあげた。

ソファの上が寝床だったのだが、最近はソファに飛び乗るのがしんどそうだったので
ニトリで床置きのベットを買ってあげた。
どうやら気にいったらしい。
良かった。

そして、日によってはソファで寝ている。
なんだ、上がれるのね。

さて、某日は有明へ。

いい天気だなぁ。

ということで、この日の目的はテニスではない。
ピックルボールの国際大会が開催されているってことで視察に来たのだ。

ピックルボールは最近はよくメディアでも取り上げられる急成長のスポーツ。
バドミントンサイズのコートでプラスチックボールを打ち合う。
ラケットはパドルと呼ばれ、ガットはなくフラットな板状のもの。

テニスに比べて運動量も少ないため、一気に普及してきた。
特にアメリカではシニア層に大人気だそうだ。

アメリカでの爆発的な普及には、ハードコートが多いってことが大きいそう。
ピックルボールのプラスチックボールはハードコートでないと、
うまい具合に弾まないのだ。


ということで、ピックルボール連盟さんが主催する大会を観に来た。

会場はすごい人。
そして外国人比率が高い。半分くらいは海外の方じゃないだろうか。

実はピックルボールを生で見るのは初めて。
上手そうな対戦をしばらく観戦。

なるほど、こういうスピード感なのね。

これは面白そうだ。

もちろんレベルは様々。
技術的にはテニスよりも簡単ということもあって、すぐに試合が出来る。
初級っぽい方々も楽しそうに試合をしていた。
このあたりが普及の原動力なんだろう。

会場にはメーカーさんのブース。

テニスメーカーではないブランドも。

これがパドル。

価格は1万円台から高いものは5万円のものもあるらしい。
単なるカーボンの板かと思いきや、様々なテクノロジーが詰め込まれているらしく、
成長期の現在、技術競争もすごいらしい。

シューズは専用のものもあるが、テニス用、室内でやるならバドミントン用もOKだそうだ。

今大会を主催しているのは日本ピックルボール連盟さん

海外のネットワークも強く、ワールドワイドなテイストの展開。
けっこう派手な演出で楽しそう。

新しいコンテンツをどんなテイストで打ち出すかは普及の成否のキモ。
そういう意味で、新しく明るいイメージ戦略がうまいなという印象。

身近なところでもプレーする方が増えているピックルボール。
今後の展開に目が離せない。

一度やってみるかな。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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