LINEとか、振動止めとか。

テニス

白木屋からちょくちょくLINEが届く。

全日本ビーチテニス選手権の時に飲みに行った西明石店から。
たくさん案内いただいて申し訳ないけど、
多分次にいくのは早くて来年の10月です。

さて、振動止めの話。

最近のラケットは振動吸収性も高くなり、振動止めがいらないモデルも増えた。
ワタクシも一時は振動止め無しの時期もあったが、最近はまた着けるようになった。
というか、自分のテニスを再開したものの、ラケット選びはまだ道半ば。
振動止めやグリップテープも含め、試行錯誤中なのだ。


そんなワタクシ、振動止めの最初は輪ゴム。
学生時代、アガシがやっていたように輪ゴムをメイン2本に縛り付けていた。
当時、振動止めがなかったわけではないが、種類もそうなかったし、高かった。
ということで、そこらへんの髪留めゴムみたいなもので代用していた。

その後、ずいぶんと時代も過ぎ、振動止めが普通になった。
メーカー純正モデルをとりあえず着けていたこともある。

正直、ついてさえいれば良かった時期もある。
真ん中のHEADロゴタイプは16年前くらいに愛用してた。
その後、一瞬だけフォルクルのラケットを使っていた時期は右端を使用。

で、この3種類だけでもあれこれ違っている。
真ん中のHEADはかなり硬い。
右端のVOLKLは柔らかめ。
左端はその中間て感じ。

実は振動も消し具合などのフィーリングも微妙に違う。
個人的な感想だけど、硬めの素材はより振動が消えて硬質なフィーリングという感じかな。


で、最近というか、ここ数年はこちらを愛用。

錦織圭も愛用している振動止めだ。

真ん中にエノキダケのような突起があるのが特徴。
理屈は下記の通り。

正直、本当かなぁと思うところ。
ボールの質量とインパクト時の衝撃がこの小さな突起で変わるのだろか。
(ちなみにワタクシは、この突起はノドチンコと呼んでる)

とはいえ、フィーリングが絶妙なことは事実で、
インパクトのフィーリングを消しすぎることなく必要な情報を適度に伝えてくれる感じ。
他の商品にはない独特な感触なのだ。

長年この商品を使っている錦織圭。
圭レベルだと彼が使うものにはすべて契約がつくはず。
なんってたって、高級車ジャガーも契約だったし。

契約金もおそろしく高額だろうし、おそらくキモニーさんとは契約はしておらず、
商品提供だけだと思われるのだが、それでもクエークバスターを長年使い続けているのは
他に代わるものがないからだと思う。
これって、マーケティング的には最強のパターン。

そんなわけで、ワタクシ的にも振動止めといえばクエークバスター一択なのがこの数年である。
って、圭と並べるなって。

そんなキモニーさんから、新しいバージョンが出たと聞いた。
へぇ、どんな?って話は、長くなったのでまた次回に。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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