ラーメン屋に入った。
カウンターのみの博多ラーメン店。
あいにく満席で並んでいる人が店の外まで数名。
あまり時間がないのに失敗だったか。
でも食券買っちゃったし。
なぜ彼らはスマホ見ながら途切れ途切れに食べて、
食べ終わってもスマホ見てのんびりしているのだろう。
並んでいる人が気にならないのかなぁ。
謎である。
さて、23歳児の運転で帰省をした。
なぜに帰ったか。
簡単に言うと、呼ばれたのだ。
自分たちもいつどうなるか分からないし、今後のことを伝えておきたいと。
家をどうするか、家財は？
保険屋さんはこの人。
葬式はやらなくて良い。
お墓もいらない。
散骨プランはすでに申し込んである。
立ち会うとオプション料金がかかるので、業者に任せれば良い。
会社関係の書類は貸金庫に。
あれこれ決めていることを聞く。
しかしまあ、長年住んでいると片付けも大変そう。
ワタクシたちの部屋だった本棚にはいまだ当時の本が。
本好きのワタクシは何度も読み返した文学全集。
昔は百科事典が各家庭にあったよね。
これはあまり読んだ記憶がないなぁ。
もはやブックオフでも値段つかないだろうな。
その他、昔のものが多数。
どう手をつければ良いかも分からず、確認したのみで終了。
家と一緒にまとめて売ればいいんじゃないだろうか。
食事の帰りにお土産を物色。
売れるのだろうか、このTシャツ。
福島は温泉が多くて、温泉玉子は「ラジウム玉子」っていうんだっけ。
子供の頃は普通に「ラジウム玉子」って言ってたけど、なんだろ、ラジウムって。
商標なんだろか。
赤べこTシャツもあった。
誰が着るのだろう。
ということで、具体的な作業はなかったけど、あれこれと大事なことを聞いて終了。
たぶん何かが起こった時にはもう忘れている可能性大。
色々と考えなければいけない時期なんだなぁ。
当の本人である両親がしっかりしていて、いちばん考えているのは有難いことなのかも。
ままどおるでも買いますか。（あまり実感のない人）
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