キノコとか、JAPAN OPEN,やっぱり錦織圭!とか。

テニス

近所の公園。

突如として現れたキノコ。
この写真だとサイズ感が分からないけど、まあまあ大きい。
よくあることらしいけど、ちょっと怖いぞ。

さて、JAPAN OPEN初日・ナイトセッション。

シングルスでは、望月慎太郎がアンベールに完全に力負け。
2試合目は、錦織圭/坂本怜のペアが、ウイズロー/ラモンズのナンバー1ダブルスに挑む。
ナンバー1との対戦もそうだが、錦織と坂本という組み合わせも見もの。

先日、プロ宣言をした日本テニス若手の雄、坂本。
先日の全米オープンではジュニアダブルスで優勝している。
練習拠点も同じIMG ACADEMY、そして前週のデ杯でもメンバーとして一緒にいる。

当然、坂本の圭へのリスペクトは半端じゃないだろうし、
それが良い方向に出るのか、はたまたプレッシャーとなるのか楽しみである。

選手入場。

圭が出るってことで、チケットも完売だそうだ。
デ杯もそうだったけど、やっぱり影響力すごいな。

それにしても、坂本大きい。


試合開始。

序盤はナンバー1ペアに押さる場面も目立って、やっぱりダブルススペシャリストは強いわとため息。

が、坂本のサービスも半端じゃない威力で互いにサービスキープ。

やるな、坂本。


タイブレークを押さえて、ファーストセットは7-6。

これは、あるかも。


セカンドセット。

坂本が圭の打球線を塞がないように沈み込んでるのがすごいというか、大変そう。

が、圭のサービスゲームで苦戦含み。

ウイズロー/ラモンズのポーチ力がすごくて、何度も坂本がボディに当てられている。


そして、セカンドセットは僅差の4-6でダウン。



ファイナルセットは10ポイントタイブレーク。

一気にギアをあげるウイズロー/ラモンズ。
引き離しにかかる。


なんとか食らいつきたい圭&怜。

惜しい!ほんのちょっと。


圭のスーパーハーフボレーはストレートにエース。

ポイント差が広がり、マッチポイントを握られる。

なんとか粘る。

最後はウイズロー/ラモンズが押し切った。

時刻はほぼ22時だったが、観客はほぼ満員。
それに値する良い試合だった。

やっぱり錦織圭はすごい。
20代の頃のようにたくさんの大会に出るのは難しいかもしれないが、
まだまだいけると感じさせてくれるプレーだった。

実際、次の日の全米オープン決勝の再現、チリッチ戦は勝ってるしね。
日本のテニス界が、人気、集客などでいつまでも圭頼みってわけにもいかないけど、
見られる限りは圭を見ていたいと思った有明の夜。

そして若手の伸びにも期待したい。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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