インカレ焼けとか、関東大学リーグ開幕とか。

テニス

インカレでの日焼けがえらいことに。

足も水ぶくれから皮がむけて、もうボロボロ。
しばらくかかるな、こりゃ。

さて、大学生の熱い夏はまだまだ続く。

インカレの次の週はリーグ戦。

関東の1部リーグは有明で開催される。
1回戦は、早稲田vs日大、慶応vs中央、明治vs法政。
1部だからどこも強いので当たり前だが、どれも好カード。

ということで、打ち合わせなどの仕事もあり、週末の有明へ。

同時開催の全日本ジュニア。
もう後半戦だが、まずはこちらへ。


久しぶりの有明開催ということで、ポスターも作られた。

RECテニススクールにも掲示される予定。
ぜひ見てくださいませ。


2日目は勝敗を決するシングルスが行われていた。

早稲田vs日本大学である。
今年の日大はメンバーが揃っていて強そうだ。

選手も部員も必死。
実はリーグ戦を見るのは初めてなのだが、
個人戦のインカレとはずいぶんと雰囲気が違う。

各校から出されるボーラー(ボールパーソン)の動きが半端じゃない。
シューズをスライドさせながら、すごい勢いでボールを拾いに走る。
選手より走ってるかも。

そして各校部員の応援がすごい。
まさに全員が戦っている。
今年は拍手のみの制限が掛かっているが、それでも熱気がすごい。


さらにコート外にはたくさんの関係者とOBのみなさん。

ワタクシよりもはるか年上の方々が母校の応援に来られている。
甲子園決勝での慶応もすごかったが、名門っていうのはこういうことなんだな。
こういった縦のつながりに無縁なワタクシ的にはちょっと羨ましい気も。

早稲田 vs 日大は、5-4で日大が王者早稲田を下して勝利。
大きな山が動いた日になった。

リーグ戦はまだ続く。
各校1試合も落せないとの必死の思いで全員で戦っているのが素晴らしい。
2部以降のリーグ戦は各校コート開催なので、見られるかは分からないが、
1部リーグは男女共に有明なので、ぜひ観戦を。

ジュニアテニスも熱いけど、大学も素晴らしい。
テニスファンの皆さん、大学テニスも応援を!

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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