鈴木プロとか、ピキッ!とか。

テニス

鈴木プロの契約ウェアのmoveさんがイメージカットを製作。

いい感じだ。
どこを切り取っても絵になるなぁ。
さすがである。

さて、ピキッと来た。

腰がだ。

車からカメラ機材を降ろし、持ち上げようと屈んだ瞬間に腰が軽い衝撃が走った。
まだ何も持ち上げてもおらず、本当に屈んだだけなのに・・・

大きな衝撃ではないけど、ぎっくり腰に向けて崖っぷちな感じ。
うっかり変な姿勢や衝撃を与えた途端に、
ぎっくり腰側の崖下に転げ落ちそうな予感満載。

湿布を貼り、痛み止めを飲み、変な体制にならないように
気をつけながら1週間生活をしてみたが、いっこうに良くならない。

週末にゴルフもしたが(したのか?)、思い切りクラブを振れない。
スコアはいつもとあまり変わらなかったけど。

週明け、各メーカーさんにお越しいただいて、
ラケットキャンペーンに向けた選定試打会があったのだが、
さすがにボールを打つのはやめておいた。

ほとんどのモデルはすでに試打をしているのでいいんだけど。

メーカーのスタッフさんには「どうして打たないんですか?」と聞かれたが、
「軽いぎっくり腰で」と言うのも恥ずかしかったので、
「皆がたくさん打てるように」とウソをついておいた。

ボスには「腰が痛いのか?」とバレてたけど。

しかしまいったな。
五十肩に加えて、ぎっくり腰かぁ。
ジイサンじゃん。

ちなみに五十肩は60歳になると治るという噂があるけどホント?
たぶんウソ。名前が変わるだけだよね。

ひどくはならないが、良くもならないこの状況。
いつまで続くのか?

ある夜、痛みのために、よいしょと打っていた寝返り。
仰向けの体制で、腰をほんの少し、体感的には1センチもないくらい
微妙に持ち上げてみたところ、背骨と腰の骨が「コキッ」とハマったような感触。
外れかけていたパーツがハマったような。

ん?なに?この感触。

そこからウソのように痛みが引いた。
完全に引いたわけではないが、
一歩間違えばギックリという感じはなくなった。

あのとき、屈んだ拍子に関節の何かがずれたのか?
それが元に戻ったのだろうか。

漫画やドラマで、整体師が「エイっ!」ってズレを直したりするのって、
ほとんどウソの世界だと思ってたけど、もしかしてこういうことなのか?

これ、自分で意図的に出来たらすごいな。
でも寝ぼけていたし、再現は難しそう。

まあ、何にしても戻って良かった。
とはいえ、どうしてどこかが外れた感じになったのだろう。
歳のせいかな。
あらためてダイエットして腹筋、背筋をつけなおそうと思った秋である。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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