コンビニの前。
飼い主を待つ柴犬。
愛想が良さそうだったので、近づいてみる。
下から手の甲をそっと近づけ反応を見る。
クンクンと匂いを嗅いでくれた。
どうやら嫌じゃないみたい。
そのまま喉を撫で、頭、背中、そしてお腹を撫でる。
カワイイなぁ。
そろそろ飼い主さんも出てくるかな。
またね〜!
シーフードレストランで食事。
でもない。
ただ通りかかっただけ。
この日は、所属する日本プロテニス協会の総会。
新型コロナウイルスの対応もあり、当初の時期から遅れての開催である。
総会といっても、千数百名の会員が出席することはない。
毎年、執行部と数名の会員の参加で執り行われる。
欠席の会員は議案の賛否を明確にするか、委任状を送り、議決権を行使する。
が、議案の可決に必要な委任状がなかなか集まらない。
いつものことではあるが、事務局、執行部が手分けして
会員に委任状の送付の連絡をしていく。
ホント、何十年も前からずっとこうだよね。
なんとかならないかな、これ。
ということで、今回は理事として総会に出席。
いつもは協会事務局で行われるが、感染防止のため別会場を手配しての開催。
事務局の皆さんは、委任状対応、会場手配と大忙し。
今期はリモートでも参加も認められているので、その準備もあって大変だ。
本当にいつもありがとうございます。
緊張の総会、スタート。
今回は議案的に賛成票が多数必要なものもあり、
ギリギリまで票集めが続いたが、どうにかこうにかセーフ。
出席の方から質問や指摘を受けたが、前向きな提案も多く、
ワタクシ的にも気づきをもらえて良かった。
少し予定時間をオーバーしたが、無事に修了。
なんだか、ドキドキバタバタの1週間だった気が。
何かと普通ではない今の状況。
テニス界もトーナメント、イベント、研修会、
そしてスクール運営と柔軟かつ慎重な対応が求められている。
日本プロテニス協会としても、会員に、テニス愛好家に
何が出来るかを模索し、業界団体としての役割りを果たさなければいけない。
ワタクシも執行部の末席だが、少しでも力になれるように
出来ること、すべきことをまっとうしようと思う。
テニスは身体接触のないスポーツ、広いコートのうえで行われるスポーツ、
今のこの時期においては、比較的安全性の高いスポーツだと思う。
こんな時だから、スポーツをすることで身体も心も健康になって欲しい。
そんな手助けをすることこそ、テニス業界の使命じゃないだろうか。
とにかく、テニス界、スポーツ界一丸となり、前に進もう。
って、そんな号令かけるような立場じゃないけど。
自分なりに出来ることに全力を尽くしたい。
テニスをしましょう。
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