暑い日が増えてきた。
移動途中にアイスを食べる日も。
安いし、美味しいし、ナイスだな、これ。
さて、自粛期間中はさすがにテニスも控えめに。
施設に行っても、テニスしようよとはならず・・・。
ラケットもストリングも試打は休憩。
したがって、ストリンギングもめっきり減った。
ボチボチ、ストリングの試打も再開するかってことで、
あらためてツールチェックやらメンテナンスを。
ワタクシの使っているマシンはGOSEN製。
ゴーセンがマシンの製造基地を海外に移す前の最後のモデルである。
最近のゴーセン製のストリングマシンはとても使いやすい。
そして何より安いのが特徴。
安いって言っても、40万円くらいだから、気軽な買い物では無いが、
海外ブランドのストリングマシンは100万円近くするものが多く、
半分程度の価格ってことになるから、普及率も高いと思う。
ただ、剛性感というか、堅牢さはちょっと・・という部分もある。
故障も無くはないし、もう少しガッチリしててもいいのかなと思うことも。
で、我が家の国産最終機。
その後に発売された海外製1号機より、圧倒的に故障が少ない。
ちなみにこの製造元の会社さんは現在、ヨネックスさん傘下になっている。
グランドスラムのオフィシャルストリンガー獲得等、
ヨネックスさんがワールドワイドでストリングに力を入れている
ひとつの現れというか、そうなるよねという流れだ。
最近のヨネックスのストリングマシン、高いけど良さそうだもんなぁ。
我が家のこのマシン、壊れたらおそらく修理はできない。
修理出来るであろう方は知っているが、ヨネックスのマシンを担当してるし、
さすがに頼みようがない。
ツールをチェック。
他にもあれこれあるんだけど、主要なものを。
実はストリングカッター、持ってないのね。
切れたストリングを1本ずつ切っていくのって地味にストレス。
キモニーさんのストリングカッター買おうかな。
歯の部分、貝印製なのね。
よさそう。
ストリングを挟むクランプ部の掃除用具は、
ケーキ用のバターナイフにベルクロテープを貼ったもの。
これがとても使い勝手が良い。
事前整備はストリンギングのスムーズさに直結。
しっかり汚れを落とし、各部の動きを滑らかにしておかないと
作業時のストレスが大きく違うのだ。
端折っちゃいけないとこね。
こんなふうに使う。
スターティングクランプでストリングを止めるときに
フレームを痛めないように挟むのだ。
これ、パーネルパッドという名前がついている。
実は、Team RECの必須のノット(結び方)のひとつである、
リチャードパーネルノットの考案者のパーネルさんがつくっている。
以前、パーネル氏のサイトでこのパーツを見つけ、購入させていただいたもの。
ものは2〜3,000円くらいだったけど、送料が高かった記憶が・・・。
別にこれじゃなくても、グリップの切れ端でも紙でも
代用品は作れるんだけど、この方がテンション上がるし。
そんなわけで、このマシンにはまだまだ活躍してもらわないと。
いつまでも元気で頑張ってな〜。
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