祝とか、プリンスニューモデルラケットとか。

テニス

皇居付近にて。
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何となく、新元号を祝ってる風なおめでたい構図。
鶴亀じゃなくて、白鳥だけど。

 

さて、プリンス新製品発表会の続き。
ラケットのニューモデルである。

今回はBEASTシリーズが一新した。
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デザイン、機能ともに先鋭的に進化。

これまでのモデルブラック系のカラーで、
遠目からだと何を使っているのがひと目では分かりづらかった。

WilsonやHEADのように、カラーリングでブランドが分かるのが最近の傾向だが、
これはブランド戦略においても有効な手段だと思う。
ここ最近のプリンスは地味というか渋いというか、
モノはいいが目立ちにくかったのだが、今回のBEASTはコートでメッチャ映える。

もちろん機能的にも文句なし。
かなり扱いやすいし、特にライトスペックモデルは
カラーリングも含め、女性層に人気が出ると思う。

当然、プリンス独自のグロメット、O3タイプも設定されている。
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若干硬質なイメージもあったテキストリームテクノロジーだが、
今回のBEASTシリーズは全体にとても扱いやすくなった。
ルックスも機能も打球感も一気に幅が広がった印象で期待大である。

さらに新たなラインナップが加わったのがXシリーズ。

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ツアー系スペックがいよいよ登場。
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X100 TOURはフレーム厚等は前モデルを継承しつつ、ウエイトを300gにアップ。
振れるプレーヤー向けにハードアップデートがなされた。

そして、X97 TOURはフレーム厚を絞り、さらにツアー系に振った。
ウエイトも310gと本格派。

攻撃タイプが追加されたXシリーズ。
デビューモデルのパワーアシスト系だけではない拡がりを見せてくれた。

コスメも憎いバージョンアップ。
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シャフト部のマット(つや消し)塗装がフェイス部に行くに従って
グロス(艶出し)塗装に変化する。
より精悍な印象になったのもいい感じだ。

ワタクシも試打をしたが、振って楽しいモデル。
しっかりした打球感、そしてスピンもかかるし、スライスも伸びる。
うーん、やるな、プリンスさん。

そして実はもう1モデル、新製品が発表された。
こちらは正真正銘のツアーモデル。
情報解禁はもう少し先とのこと。
楽しみにお待ちください。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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