赤まむし?とか、X-BLADE RZ発表!とか。

テニス

某日、って言ってもしばらく前だけど、新宿で一杯。
th_IMG_4944

この日は九州料理のお店。
th_IMG_4942
突き出しの明太子セットが絶品。
ご飯欲しかったな。

吉村コーチは赤まむしハイを飲んでた。
th_IMG_4946
どうなりたかったんだろう。

ちなみに吉村コーチはこの頃と比べてかなりスリムになっている。
確認したい方は、高島平インドアテニススクールへどうぞ!

 

さて、某日はここへ。
th_IMG_5772

大井町スポルである。
3年限定で出現したスポーツエンターテイメント施設。
テニス、パデル、アーチェリー、サーフィン、バッティングや
バーベキューなども楽しめる。

最近、メーカーさんの試打会もここで開催されることが多い。
駅からも近いし、インドアハードコートだし、使い勝手も良いのだろう。

ということで今日も試打会である。
ここ最近はけっこう来てるな。

この日の試打はこちら。
th_IMG_5776
ブリヂストンの新製品、X-BLADE RZシリーズである。

ブリヂストンのフラッグシップシリーズ、
X-BLADEに新たなラインナップが追加になったのだ。

基本、X-BLADEシリーズはツアー系モデル。
ボックフレームのBX、ラウンドシャフトのRSも中心軸はツアー系の攻撃モデル。
選手系には非常にウケが良いが、幅広くとなると若干厳しいものもあった。

そんな中、今回発表のRZシリーズは飛躍的に対象層を広げた。
しかも、ライトスペックにしすぎず、X-BLADEのDNAは残したまま
扱いやすい、そして攻撃も出来るモデルに仕上がっている。
X-BLADE RZは「つかんで狙えるパワー系ラケット」だそうだ。

ブリヂストンラケット特有のXーブレード製法のカーボン、
そしてカーボンとグラスファイバーを編み込むことで
高いホールド性能を実現し、マイルドな打球感がさらに向上したとのこと。
フェイス部分がしっかり「たわむ」ことで、「つかんで狙える」が実現したのだそうだ。

加えて、グリップ部に「エリクシール」素材を配し、
不快な振動をカットし、快適な打球感を実現。
サスペンション機能のあるグロメット(ブリッヂ部)など、
様々な工夫が盛り込まれた新兵器である。

th_IMG_5781

カラーリングも流行りのブルー系。
th_IMG_5782
この写真はX-BLADE RZ300。
ウエイト300g、シリーズ頂点のモデルである。

実際、飛びもスピンも平均以上に好感触。
th_IMG_5784

打球感も心地良いし、飛びも良い。
適度なくわえ感とパワーアシストは扱いやすさが際立つ。

スピン系も素直に掛かるし、スライスも気持ちよく伸びていく。
かなり素直で非常にバランスの良いオールラウンドなモデルだと思う。

300g、290g、275gと3種類のラインナップのうち、
ワタクシ的には290gがドンピシャで良かった。

X-BLADEはさすがにちょっと・・・という方も十分使える味付けだ。
詳細なインプレはまたの機会に書こうと思うが、
技術のブリヂストンがまたひとつの進化系を示した新シリーズである。

発売は8月。
お楽しみに!

 

facebook

insta

Twitter

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

関連記事

特集記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

TOP