ライダーとか、HEADブラックコスメ・インプレ!とか。

テニス

会社のそばに石森プロ発見。
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ウインドウにはキャラクターがたくさん飾ってあった。
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うん、やっぱりこれだよね。
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仮面ライダー。
このポーズのライダーカード持ってたなぁ。
懐かしい。

 

さて、噂のHEADブラックコスメラケットを張り上げ。
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17歳児のテニスの前に試打を。
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せっかくなのでテニスセンサーをつけてみた。
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ラケットの正体がわからないので、
ラケットデータは設定できないけど。

ここのクラブの砂入り人工芝はレッドクレー風。
しかもこの時期ってことで、ボールもローランンギャロをチョイス。
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まずはざっくりの印象をば。
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おそらくMPが基準になると思うので、MPの感触を。

まず、若干マイルドな印象の打球感。
最近の流れでもある、しなりやソフト感方向に振ったラケットなんだろうか。

ただ、Wilson CLASHとはちょっと違う感じかな。
CLASHの全体がしなる感じではなくて、
フェイスがたわむというか、包むような印象。

丸めのフェイスのせいなのか、フェイス全体がボールをつかむような打球感。
マイルドというのか、何とも不思議な感じ。

ただ、フレーム剛性が低い感じはしない。
フェイストップ付近でヒットしてもロスは感じないし、
極端に打球が失速することもないように思う。
このあたりは最新のテクノロジーならではか。

球離れが速いモデルではないが、攻撃的ではないわけではない。
フェイスがしっかり「食う」けど、ボールはちゃんと出て行ってくれる。
G360になったSPEEDの進化のテイストも感じられるというか派生系みたいな印象も。

振り抜きはまあ悪くはないが、RADICALほどではないかな。
フレーム部に入った文字のせいもあるかもしれないが、
少しファットな感じに見えてしまうからかも。

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スピンもよくかかる。
ストリングの引っ掛かりでバシュッとかける感じというよりは、
しっかりフェイスで潰す感じのほうが強いかも。
極端な引っ掛かりを感じずとも、トップスピンも落ちてくれるし、
スライスも伸びがかなり良い気がした。
フレームのパワーがけっこうあるタイプにも感じた。

取り回しも悪くないのでネットプレーも快適。
ストロークほどにはホールド感が強くなく、
弾きがよく感じたのはなぜだろう。
スイングの幅やスピードで感じ方が微妙に違う気がする。
この辺が不思議なところ。

サービスはしっかりした打球感で思い通りのボールが飛んでいく。
スピン性能も良いし、安心して振り切れる感じ。
「振れば入る!」みたいな安心感ありだ。

この正体不明のラケット。
「ホントは知ってるんでしょ?」ってツッコミもあるかもしれないが、
今回は本当に情報は何もない。

事前情報なしに打ってみての感想が上記の通り。
フレーム形状から察するに、既存モデルの新型ではないと思う。
いつ全貌が明らかになるのだろう。
教えて、HEADさん。

ためブロ

ためブロ

福島県生まれ。 普通の公務員の家に育ち、小〜中学校はバスケットボール部に所属。 強豪校のあまりに厳しい練習とレギュラー争いに嫌気がさし、個人スポーツをやることに。 高校で見つけたのがテニス。 当時まだ硬式テニス部は少なく、進学した高校でもまだ「テニス愛好会」だった。 テニスといえば女子、しかも愛好会という緩そうな雰囲気に惹かれ入部。 しかし、女子はおらず、東北なのでクレーコートが使えるまで、毎日ランニングと素振りの日々。 加えて、素振りをした途端に、先輩に「センスなし」から一刀両断。(笑) そんなテニスとの出会いが、今に至り、テニスで生きているという不思議な人生。 テニスを軸にたくさん勉強させてもらったことを駆使して、 テニス業界、スポーツビジネス界で生きている今現在。 座右の銘は「努力に勝る天才なし」 セミナー講師や研修も得意技。

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